三山ファンの素晴らしさ 7月1日

池田政之の仕事

 

 

本日は大阪新歌舞伎座三山ひろし座長の特別公演『阿蘭陀夢七捕物帳』の

初日でした。

 

 

満員のお客様、笑って泣いて、声までいただいて、最高の初日でした。

 

 

特に三山座長のファンの皆様は、芝居をしっかりご覧になって、最高の皆様ですね。

 

芝居はお客様に育てていただくものと、昔からよく聞きますが、

本当に、今日はあたたかい声援、拍手、笑い、涙、にどれだけ出演者、

関係者、幸せな気分にしていただけましたことか。

どれだけノって芝居ができましたことか。

 

今日までやってきたこと、稽古で決めてきたことが間違いなかったと、

出演者、関係者、皆、芝居を終えてうれしくなりました。

 

さすが、三山座長のお人柄そのままに、素晴らしいファンの皆様なんだと

感激いたしました。

 

ありがとうございました!

 

 

 

そして、さらにさらに、三山座長の成長のすごさ。

 

実は、やはり緊張の初日、ミスや間延びがあったのですが、

あたかも本物の捨七ならそうするだろうのごとく、三山座長が

楽々と演じられたんですよ。

 

見ていたボクも、思わずうなりました。

 

特に最後の引っ込みの立派さときたら。

 

 

 

 

 

さてさて、そんな素晴らしい初日だったのですが、

ボクは劇場を後に、5日初日の川中美幸座長公演の稽古に復帰のため、

今新幹線に乗っています。

 

 

そこで、素晴らしかった三山座長の初日の風景……は無理なので (笑)

ゲネ(リハーサルのことですね)の風景からちょいと

 

まず、稽古前に一場の長崎のセットの中に祭壇がつくられ、ヒットと無事を祈念して

お祓いが行われました。

 

 


 

 

 

 

これは次の場面。真ん中が座長です。

 

 


 

 

 

 

次はちょいと飛ばして最後の場面。

 

 


 

 

 

 

座長を中心に小林綾子さん、美央一さん、大竹修造さんですな。

 

 

 

観劇しようかどうしようかと迷ってらっしゃる皆さま、

とにかく三山座長の魅力と演技力と歌声満載の舞台に仕上がっております。

特に今回は立ち回りもすごいですぞ。

 

 

14日まで新歌舞伎座で絶賛上演中です。皆様是非是非。

 

 

 

 

 

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