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締切、色々、やってきました。 7月17日

〈ま〉の日常

 

 

 

早いもので6月3日から始まった

東宝さんの浜木綿子さん公演『極楽町1丁目』も

昨日の広島県呉市の公演で無事千秋楽となりました。

 

本当に早いですね。

 

 

早いといえばNLTコメディ新人戯曲賞の締め切りも二週間後。

 

あと二週間です。

 

皆様、ラストスパートですぞ。

 

さらに今からでもその気になれば新作書けますぞ。

 

どしどしご応募くださいまし。

 

 

 

さて、早いものがあればようやくのものもあります。

 

ようやくシャインマスカットが出てきました。

 

 

 

 

 

 

走りなのでちょいとお高めでしたが、買っちゃいました。

 

これを書いている今は、みんなおなかの中。

 

 

 

楽しみな季節でごんす。

 

 

 

博多座初日 7月12日

池田政之の仕事

 

  

 

7月も中盤に入りました。

 

NLTコメディ新人戯曲賞の締め切りまで後20日程。

応募しようと思ってくださっている皆様、ラストスパートです。

頑張って!

 

 

 

 

さて、ボクは今博多に来ています。

 

ちょうど祇園山笠で、各町内の山車町があちこちに置かれていて、

活気づいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさてさて、昨日は私脚本の

博多座、武田鉄矢さん、中村玉緒さん、柴田理恵さん主演の

『梅と桜と木瓜の花』の初日でした。 

 

 

 

 

 

 

満員御礼。ウケたウケた。いい初日でございました!!!

 

 

 

うちからは杉山美穂子と森岡豊が出ています。

 

 

 

 

 

杉山は、武田さん扮するおかん婆さんの隣に住む、臨月のおときさん。

幕切れまで大活躍です。

 

 

 

 

 

 

森岡は福岡黒田藩のお殿様黒田継高様。

めっちゃええ訳でごんす!

これはゲネの時の写真。顔が少々白すぎで、

でも本番はいい色でしたのでご安心を。

 

 

 

 

 

 

 

さて、博多といえばお酒。

まぁ酒も料理もうまいうまい。

で、やっぱりイカやね。 

泳いでるイカを目の前でさばいて、身は刺身で食べて

残ったゲソは、てんぷらに。

これで1350円。安!

 

 

とにかく、素敵な博多でごんす。

 

 

 

お芝居は今月30日までやっております。

 

是非是非是非。

 

 

 

 

 

あまりに見事で 7月8日

 日記 〈ま〉の日常

 

 

 

この日記(ブログ)を始めたとき、絶対書かないでおこうと決めたことが

2つあります。

 

 

1つは、他人様のお芝居の批判。

 

2つ目が政治的発言です。

 

 

 

ボクだって日本国民です。

選挙権あります。一票持ってます。

いろんな法案いろんな局面に対し意見も考えもあります。

だから友達と話すこともバンバンあります。

 

でも、我々は施政者の考えのすべてを知ることはできません。

 

新聞、雑誌、テレビ等のマスコミからの情報だけです。

 

それが本当に正しいのか……

 

各マスコミのお偉いさんの意向によって、誘導、一方的報道されてはいないか?

 

なので、

 

一票しか持たない主権者としては、公に声を上げることは控えようと

そう決めてきました。

 

 

 

 

でもでも、初めて書きます。

 

だってあまりに見事なんやもん。

 

そして、今のところ(8日正午すぎ現在) 誰も言わないもん。

マスコミもコメンテーターも。

 

 

 

みんな気づいてないのかなぁ?

 

 

 

小池百合子さんの公約〈冒頭解散〉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今のところマスコミ、コメンテーターは、

「知事に冒頭解散の権利はない」

「それは都議会で不信任案が可決された場合である」

「解散できないのになぜそんな公約をしたのか」

そして、

「不信任案を出して可決したら解散されるのだから、不信任案を出す都議はいない」

と言っています。

 

 

ここまではいいですね。

皆さんもテレビ等でご承知ですよね。

 

 

 

でも、ここまでですよね。

 

 

ここから先は……? 

 

 

お気づきになりましたよね。

 

 

つまり、小池さんが当選した暁には絶対に不信任案は出ないということなんです。

 

 

つまり、小池さんは安心して、都議が嫌がる提案を、都民が喜ぶ提案を、

例えば〈都議の政治資金規正〉〈都議の定数問題〉〈都議の報酬削減〉等々を、

ポピュリズムと言われようが、出し続けることができるのです。

 

 

当然、都議は議会で否決します。

 

小池「都議の政治資金を規制します」

都議「否決」

小池「都議の定数を削減します」

都議「否決」

小池「都議の報酬を減らします」

都議「否決」

小池「過去十年に遡って都議の政治資金収支を精査します」

都議「否決」

小池「都議のハイヤー使用、ファーストクラス使用を禁止します」

都議「否決」

小池「都議が小さな不祥事でも起こせば即辞任させます」

都議「否決」

小池「都議自民党幹事長のビール券問題をもう一度追及します」

都議「否決」

 

 

ここまてやっても不信任案は出ません。

 

片や都議は「否決」「否決」「否決」を繰り返せば繰り返すほど、

都民の反感を買い、悪役になっていくのです。

 

 

 

そして……

 

 

 

来年2017年6月、都議会選挙なんですよ。

 

1年後選挙なんですよ。

 

 

 

恐らく、小池さんは与党の各都議に対し刺客を送るでしょう。

恐らく、小池批判の先鋒の与党の都議は落選するでしょう。

恐らく、都議の構図は大きく変わるでしょう。

恐らく、その前に野党の都議は小池さん側についているでしょう。

 

 

ね。

選挙まで一年弱。

都民の味方・正義の小池 VS 悪役・都議 の構図を鮮明にするのに

一年弱は長すぎず短すぎず、最高の時間だと思いませんか?

 

 

 

結果。

 

 

小池新党は大勝利。

 

小池知事は盤石のまま、2期目に入り、

2020年の東京五輪の大舞台で、全世界に向け笑顔でスポットを浴びるでしょう。

 

 

 

そして東京五輪を成功させたら……

 

 

 

次に狙うのは、衆議院に復帰して、総理大臣でしょうね。

 

 

 

 

見事や!

あまりにも見事な戦略や!

 

 

あ、念のために言っておきますが、

ボクは小池さんの味方でも敵でもありませんからね。

ボクが誰に投票するとかも、どの政党を支持しているかも、

関係のない話ですのでね。

というか、特に支持している政党はありません。

その問題で、その法案で、それぞれに是々非々の立場ですので。

 

 

 

もちろんこれらの戦略には大前提があります。

小池さんが都知事に当選するという大前提が。

それさえクリアしたら……

 

逆に落ちちゃったら、目論見は全部パー。

まさしくパラシュートなしに崖から飛び降りるわけですな。

 

 

 

とにかく、 

〈冒頭解散〉という非現実な公約から、当然ここまで読めるわけですな。

 

 

 

なんでマスコミとコメンテーターは言わないのだろう?

 

ホンマに気づいてないのやろか……まさか……

 

今昼過ぎ。

今日の午後あたりから出てくるのかな 

 

 

 

あ、これは、あくまで僕の予想です。

 

 

なので、多分、二三日後には、削除しているかもしれません。

 

 

 

というより、政治のことは今後やっぱり書くのやめよ。

 

 

というより、こんな戦略を取り入れたおもろい脚本を書かなきゃね。

 

 

というより、明後日参議院の投票やろ。

テレビは都知事の話ばっかりで、参院選どこいった?

参院選から目をそらさせる政府の陰謀か?(笑)

 

 

 

 

 

本日発売! 7月6日

池田政之の仕事

 

 

本日は、中村美律子さんの新曲CD、二十数年ぶりの新作歌謡浪曲

『無法松の恋 ~松五郎と吉岡夫人~』の発売日です。

 

 

 

 

 

 

歌謡浪曲というのは歌謡曲の部分と浪曲の部分と芝居の部分が

混然一体となっている曲のことでやんす。

 

 

みっちゃんにしかできない、渾身の美声でつづられる松五郎と吉岡夫人の

淡く切ない物語です。

 

 

22分に及ぶ大曲と、歌謡曲の部分のみのバージョン、さらにカラオケも

収録されています。

 

お得!

 

 

 

ぜひ覚えてカラオケで熱唱してくださいまし。

 

 

あ、言い忘れていた。

作詞というか、脚本というか、ボクです。

 

 

どうぞよろしく。スタイリーみたいなシメやな。

 

 

あ、そうそう。

シャインマスカット、まだ出てけぇへんの?

早よ食べたいねんけど。

 

 

 

 

 

 

いよいよ今月末 7月5日

ごあいさつ 池田政之の仕事

 

 

今日の、あ、もう昨日か。

今稽古中の博多座『梅と桜と木瓜の花』で、武田鉄矢さんが29年ぶりの

ハンガーヌンチャクを披露なさることになりました。

 

 

 

 

 

稽古場での記者会見の画像よりお借りしました。

 

 

昔、映画を見て覚えていたので、それをイメージに武田さんが元隠密の

〈おかん婆さん〉に扮して、ヌンチャクで戦うシーンを書いていました。

それが、ある方の意向でしょうか? なくなっていたのですが、

武田さん自ら復活してくださいました。

うれしいです。ありがとうございます。初日がさらに楽しみになりました。

 

皆さま、ぜひぜひ楽しみにしていてくださいまし。

 

 

 

さて、今月末は第二回NLTコメディ新人戯曲賞の締め切りです。

 

 

 

 

 

このホームページのトップページから行けます。クリックしてくださいまし。

 

 

去年の第一回は正賞は出ませんでしたが佳作が二本出て、

二本とも今年三月にNLTで上演しました。

 

そして、第一回の応募要項に記載した通り、第二文芸部を作り、

NLT新人作家育成プロジェクトvol.1 でデビューした山崎哲史クン、

vol.2 である新人賞でデビューしたふじもり夏香さん、大塚祥平クンの

3人が所属することになると思います。

 

さて、我々は〈再応募枠〉を作りました。

『スパイネークレージー』さんと『ダンロッピ!』さんが該当作となりました。

 

その2作さんが再応募なさるかどうかは分かりませんが、

その出来如何では受賞となります。

ただ昨年、ボクのホームページでヒントとなるアドバイスをいたしました。

お二人がどう受け止め、どのようになさるか分かりませんが、

審査員のアドバイスが入り推敲したものと初応募作を同じ土俵で審査していいのかと

いう問題があり、「その時は部門賞を作ると思いますよ」とここで書きました。

ですが、次回の会議で提案しようと思っています。

同じ土俵でやってみようかなと。

 

つまりですね、いろいろと若い小劇場の書き手の人にリサーチしてみたのですが、

書いたものを、先輩や友達、また指導くださる人に見てもらいアドバイスを

してもらって遂行してから応募するという方も、いらっしゃいました。

片や自分のみですべて書上げ応募するとおっしゃる方が大勢でしたが、

我々は応募されてきた作品の前ストーリーは分かりません。

 

なれば、初応募作も再応募作も条件は変わらないのではないかとも思い始めました。

 

もちろんこれは今の僕の考えです。

 

ほかの審査員の方々と早く相談して決定しなければと考えています。

 

 

とはいえ、正賞作は来年春にNLTが責任もって上演いたします。

 

 

あと4週間。

 

 

力作をお待ちしています。

 

 

 

 

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