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卯年はぴょんぴょんと 1月1日

ごあいさつ

 

 

皆さま、あけましておめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明けて卯年。

 

 

母も、元気で新年を迎えることが出来ました。

 

 

ボクも、今年はぴょんぴょんと飛び跳ねていく所存です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず今年は 4月新歌舞伎座・三山ひろしクンの特別公演 から始まります。

 

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

あ、それと今晩は『相棒』ですね。

予告編では、秘宝と怪盗と探偵が登場とか。

ミステリー黄金時代のような。(^O^) メッチャ楽しみ。(●^o^●)

 

 

 

なにはともあれ。

 

皆さま、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

今年の漢字 12月31日

ごあいさつ

 

 

いよいよ大晦日。

今年も早かったですわ。

 

 

 

今年の漢字一文字は 『戦』 だそうですね。

 

 

なんか昨今、バラエティで、出演者の方に「あなたの今年の漢字は?」と聞くのが

流行ってるようで。

そこでボクもやってみますね。

 

 

ボクの今年の漢字は 『離』 です。

 

 

 

 

今年は、ここ数十年で一番嫌な年でした。

 

 

親しい人が急にいなくなったり、連絡が取れなくなったり、理不尽にも仕事を取り

上げられたり……

 

 

こんなに凹んだのは何十年ぶりやろ。

 

 

ボクはあまり占いとかを信じる方ではないのですが、思わず見てしまいました。

そうしたら、細木数子さんの六星占術ですか? あれだと、なんと、今年は大殺界

の真っただ中なんですって。そのかわり、来年からは上向くそうです。

 

でも、高島易じゃ、最高の飛躍運なんですよ。

 

どっち信じたらええねん。

 

 

 

もう気にするのやめよ。

 

 

 

来年こそはいい年でありますように。

 

 

 

さてさて、毎年恒例。

今年の、誰も待っていない池田に起こった出来事のベストスリーです。m(__)m

 

でも、今年は止めときますわ。

 

そうかて、どう考えても結局コロナやし。

今年もまた舞台がコロナで無くなったし。 

それに、上位はすべて嫌なことだけやし。

  

なので今年はやりません。

 

 

 

 

 

でもでも、

今年はいろんな企画を考えました。

 

で来年はその準備の年にしようと思っています。

 

そして再来年から、新たなことをドンドン進めていこうと企んでおりやす。(^.^)

 

この美しい青空のように。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さま、今年も本当にありがとうございました。

 

来年もよろしくお願い申し上げます。

 

それでは皆さま、良いお年を。

 

 

 

 

 

 

竜ちゃん 12月30日

 日記

 

 

あき竹城さんがお亡くなりになられました。

 

 

 

 

 

 

 

ボク、一度だけ名鉄ホールでお仕事をいたしました。

加賀まりこさん、田村亮さん、山本周五郎原作の『花の三十振袖』です。

 

古くは関千恵子さんや若水ヤエ子さん、そして塩沢ときさん同様、真面目にお芝居を

なさっても、面白さがにじみ出る素晴らしい女優さんでした。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

そして、今年は……

ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなりました。

 

ボク、亡くなった時に、一旦ここにアップしようとしたのですが、ショックだった

のと、ボクなんかより、もっともっと関わりの深い方がたくさんいらっしゃるのに、

何だか便乗してるみたいで……止めました。

 

もう年末なので……

 

 

昔、まだお互い二十代前半のころ、ボクは劇団NLT、彼はテアトル・エコーの養成

所(俳優教室)の生徒でした。つまり最初は接点はなかったのです。

 

それが、夏休み (養成所も普通の学校のように夏休みがあったんです) に、両劇団

合同で夏期講座が開かれたんです。

 

NLTもエコーも喜劇が専門。片や六本木、片や恵比寿と近いし、それと養成所の先

生がダブってらしたんですわ。岡田正子先生や、楠瀬誠志郎さんのお父君で亡き楠瀬

一途先生とか。

 

それでかどうか、合同での夏期講座となって、なぜか劇団から「お前も受けろ」と言

われて参加しました。全部で10人弱でした。

 

そこに竜ちゃんがいたんです。

あ、寺門クンはなぜかいなかったなぁ。

 

毎日午前10時から12時まで。

で一緒に昼めしを食べる。

 

たまには飲みに行く。

竜ちゃんの知り合いの六本木のスナックにも行きました。

そこにいらしたのが山本昌平さんだったり。(^O^)

 

お互い関西人やからか、飲んで、歌って、ふざけて、笑って。 

 

その頃の竜ちゃんは二枚目でしたよ。あ、見てくれじゃなく、演技が。(^O^)

 

ひと夏を過ごし、それぞれ別れて。

 

それから数年してテレビを見ていたら、何と竜ちゃんがダチョウ倶楽部という名でお

笑いで出てくる。驚いたなぁ。あ、その頃はまだ南部さんもいた頃です。

 

 

ボクはというと、劇作家デビューして、その頃知り合ったお偉い方に、ある日六本木

のクラブへ連れて行ってもらいました。

そこはショーパブのように演技スペースがあって、そこにダチョウ倶楽部が出てきた

んです。まだ南部さんもいる4人体制です。

 

短いコントの後、パイ投げが始まりました。パイ一皿確か200円やったと思います。

それを買ってダチョウさんめがけてぶつけるんですわ。

 

ボク出来ませんでした。

 

そしたら竜ちゃんと目があったんです。

竜ちゃんは目と仕草で「投げて」と言いました。

その時、連れて行ってくださった方が「パイの売り上げの幾らかが彼らに行くんだよ

」と仰って、買ってくださって。それで竜ちゃんを見ると「カモン」。

思いっ切り竜ちゃんに投げました。

 

終わって、会いたくて、店の人に聞くと、その店の入るビルを出て、横の路地を入る

とスタッフの喫煙所があるとのこと。で行きました。

しばらく待っていると、顔を洗った竜ちゃんが出てきました。

竜ちゃんは「イケちゃん (ボクはそう呼ばれてました)、俺たち、バカなことしてるだ

ろ」と言いました。

ボクは「何で。立派やん」と答えました。

 

 

それから彼らは3人体制になり、あれよあれよでお笑い界の一角を占めるようになり

ました。

 

彼らは太田プロさんです。何人も仕事をしました。山田邦ちゃん、高島礼子さん、

去年もマシンガンズさんやパーマ大佐としています。

 

だから、いつかは竜ちゃんと仕事をする日が来ると、ずっと楽しみにしていました。

 

もうあの夏期講習で共に学んだ仲間で、この世界に残っているのは、竜ちゃんとボク

しかいません。

 

だからいつかきっと、仕事ができると信じてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボクは、太田プロさんやお笑い芸人さんのように、竜ちゃんとは大した縁もありませ

ん。

 

でも、彼がお笑いに行く前の、演劇の、若き日の竜ちゃんと関わりました。

 

テレビの前でですけれど、何の役にも立ちませんけれど、ずっと応援してました。

 

 

 

その竜ちゃんが亡くなりました。

 

どんな想いだったのか……

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

今年の仕事納め 12月26日

〈ま〉の日常

 

  

本日、今年の対外的な仕事納めとなります。

 

 

とはいえ、我々は執筆や企画があるので、休み明けまでにも書かなきゃならないのが

あるし、読まなあかん資料もあるし、実質休みではありませんけれどね。(^O^)

あ、28日にもう一つ会議がありました。

でも東京は今日まで。

 

 

 

  

さてさて。 

今年も、細心の、そこまでやるかのコロナ対策をしながら、東京と大阪と地元を行っ

たり来たり。

 

 

旅の楽しみは何と言っても駅弁。

今までもここでいろいろご紹介してきました。

 

 

久しぶりにやりますわ、おいしかった駅弁紹介コーナー! ドンドンパフパフ! 

 

 

 

まずはお馴染み新横浜のまつおかさんの「蛸の炊き込みご飯弁当」

 

 

 

 

 

 

 

 

中々の美味でした。

 

 

続いては、新大阪で買った「近畿味めぐり弁当」

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、結構有名らしいんやけど、結局「八角弁当」に行ってしまうので、買ったこと

ありませんでした。つまりは八角が売り切れてたので……(◞‸◟)

中々おいしかったですわ。

 

 

次もまつおかさんの「赤魚の西京焼き弁当」

 

 

 

 

 

 

パッケージ撮るの忘れてた。

 

 

次は姫路駅の「栗おこわ弁当」

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいやいや、イケましたよ。

次も買おうと思ったら、企画限定らしく無かった。残念。

 

 

又々まつおかの、これはただの「お弁当」

 

 

 

 

 

 

 

 

これがあなたイケるイケる。

やっぱりまつおかさんは美味いね。

 

 

次は新大阪で買った三千院の里さんの「銀かれい西京焼き弁当」

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、どっち向きに置いたらええねやろ?

とにかく、京都らしいはんなりしたお味どした。ボク好きやなぁ、この味。

 

 

 

前に、西の八角弁当、東の弁松って書きましたけど、

東のまつおか、西の三千院の里もアリですわ。

それとやっぱり崎陽軒ね。

 

 

 

 

今年も新幹線、いっぱい乗ったなぁ。

 

 

 

これからもいっぱい乗ると思います。

新しい駅弁の出会いも楽しみでごんす。(●^o^●)

 

 

 

 

 

12月18日 万難を排してのМ一1

〈ま〉の日常 観劇

 

  

いよいよ待ちに待ったМ一1です。

 

今年は審査員も邦ちゃんと大吉さんに代わり、出場者も、オズワルドやインディアン

スのように出れば本命と言われる人もいなく、そのぶん新鮮な目で、そして万難を排

して、意を正して観ました。

 

 

さて、今年も例年通りボクなりの採点です。

 

 

考えたらすごい僭越なことしてますよね。(^O^)m(__)m 

でも、毎年のことですが、ボクも何十年とコメディに関わってきた者として、審査員

の方たちとどれ程の開きがあるのか、確認しておかなきゃと本気で思っています。

乖離があれば、埋める勉強をしないと、時代に置いていかれてしまいます。

コントのように、ここ2年で一気に演劇寄りになるなんて、余程しっかりしていない

とね。でないと、コントに負けてることも認識せず恥をかく、なんてのはイヤですか

ら。

 

 

では。

 

登場順です。

 

その前に、決戦が始まるまでが年々長くなってません?(^O^)

もぉ、テレ朝さん、視聴率が取れるもんやから。(^.^)

これやったら風呂入れたがな。m(__)m

 

それともう一つ。

今年は敗者復活戦から見ました。

ボク的には 令和ロマン、オズワルド、ミキ、そしてヤーレンズの順です。

 

 

では。登場順です。

あ、あくまでボクの感想です。「なんやそれ」と思われた方、先に謝っておきます。

ごめんなさい。

それとネタバレ有です。未見の方はご用心を。ちょっと間隔を空けときますね。

 

 

 

 

 カベポスター    91 言葉が綺麗で品がいい。トップとしては抜群ですね。

 真空ジェシカ    89 去年と同じ世界観。面白いけどもう一つ弾けたらなぁ。 

 オズワルド     90 来ました有言実行。敗者と同じネタ。安定だけど……

 ロングコートダディ 95 やっとはじけた、かな?……笑い飯スタイル久しぶり。

 さや香       97 来ました! ボク一押しでした。笑った! これぞ若さ!

 男性ブランコ    92 面白いネタやけど、もうちょっとテンポがあった方が。

 ダイヤモンド    87 いいネタなんやけど。こっちが一緒に考えた方が……

 ヨネダ2000             91 面白かったけど(^^;  ランジャタイ枠?

 キュウ       85 実はボクこのコンビ無理なんですわ。理由は後述。

 ウエストランド   93 又もラスト。笑ったけど、いいのかなぁ。(^O^)

   

ボク的には さや香、ロングコートダディ、ウエストランドでした。

結果は さや香、ロングコートダディ、ウエストランドでした。

 

初めてです。一致したの。

それだけ分かり易い大会だったのかな。

 

 

キュウです。

ネタパレにたまに出られてるので何本かは観てます。

いつも思うことですが、

漫才は、ありえない、ナンセンスな、そんな奴はいないよなボケを軸にして展開しま

す。となると、喋り方はいかにリアルであるかが勝負になるんですわ。

でないとネタ自体が絵空事になってしまって、話に入れません。

昔のレジェンド、捨丸春代、エンタツアチャコ、ダイマルラケット、いとしこいし、

お浜小浜、かしまし娘、洋之介喜多代、唄子啓助、Wヤング、やすしきよし

今の阪神巨人、ダウンタウン、そしてМ一1の猛者たちも (敬称略お許しを)

みんな、会話はリアルな喋り方、普通の話し方です。演じていても、演じていないよ

うに見えるリアルさが必要なんですわ。

それは演じる向こうにあるんですよ。楽屋の普通の会話の上の上にあるんです。

 

それに対し、キュウの清水さん、昔の新劇俳優のような喋り方、完全に演じてますよ

ね。

普段の喋り方、リアルな会話じゃなく、それこそ大昔の新劇のように、演じておりま

す感満載で、ボク、全く話に入れないんですわ。

有り得ない話をしている分、セリフは日常のリアリズムがないと、全てが嘘になって

しまう。

今日のネタはまだましでした。

それよりも清水さん、終わった後の今田さんや審査員とのフリートーク、普通に面白

く喋れてるやん。やっぱりネタは演じているんですね、昔の新劇俳優のように。ハイ

ツ友の会のように。あ、あれは緊張して棒読みになってるのかな。

とにかく、あの普通の会話でおやりになられれば、ドンドン上に行かれると思うけど

なぁ。

 

 

さて。最終決戦です。登場順に。

 

 ウエストランド   96⇒94 笑った! でもいいのか?(^O^)で94

 ロングコートダディ 94 安定です。

 さや香       95 いろんな意味でこれですね。

       

ボク的にはさや香です。

コロナから地元にいて、関西のテレビでよく見てます。5年前よりはるかに向上。

なのでボク的予想はさや香だったわけです。

 

でも、一番笑ったのはウエストランドでした。一旦は96点つけてるし。

これを審査員はどう評価するのでしょうか。

もう分からん。(*’ω’*)

 

 

結果、

ウエストランド でした。

 

 

 

 

 

 

おめでとうございます。

 

そう来ましたか。

 

確かに一番笑ったし。

 

これでますますマルコポロリでいじられますね。

井口君が何度も呼ばれて東野さんにいじられまくってるのはマジ面白いので、次回の

マルコポロリ出演が待ち遠しいですわ。

 

 

でも……このネタでの優勝、ネットではどうなるでしょうね。(^O^)

又論争かな。(^O^)

 

 

松本さんが「こんな窮屈な時代に」と仰ったことが印象的でした。

志らくさんの「笑いには毒がある」も。

ボクも思います。その通りです!

ボクもよくここで「笑いには毒がないと」と書いてます。

でも、あそこまではなかなか出来ないですよ。(^O^)

 

 

 

ただ、今年は本当の意味で大爆発しなかったような……

したか。ウエストランドで。

これで良かったんだ!!! と思おう。

 

 

 

とりあえず来年も楽しみです。

さや香、まだ7年くらいある。頑張れ。

 

 

 

 

 

 

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