笑福亭仁鶴さん 8月20日

 日記 〈ま〉の日常

 

 

連日の訃報です……

 

今度は笑福亭仁鶴さんが亡くなられたとの報が飛び込んできました。

 

 

 

 

 

 

仁鶴師匠とも1度だけお仕事をしました。

NHK大阪制作、FMラジオドラマ『夫婦うどん』です。

 

亡くなられた花紀京さんが生前大病をなさって、無事復帰された時、まだ舞台等は

しんどいので、じゃラジオドラマで快気祝いとなり、難波利三先生原作の『夫婦う

どん』のラジオドラマ化。ボクが脚本になりました。

 

とにかく10人の出演者がすごかった。

花紀京さん、三林京子のお姉さん、曽我廼家文童のお兄さん、岡八郎さん、原哲男

さん、末成由美さん、宮川大助・花子さん、更に藤田まことさん、そして仁鶴師匠

でした。チョー豪華! ボクの世代の関西人なら狂喜乱舞の配役でしょ。

 

 

 

戦後上方落語復興に尽くされた松鶴、米朝、文枝、春団治、五郎兵衛といった大師匠

の次の世代のトップが仁鶴師匠でした。

 

そして上方の笑いの世界でも昭和40年代以降のトップは仁鶴師匠でした。

やすしきよしさんでも、桂三枝(現・文枝)師匠でもありません。仁鶴師匠でした。

 

 

なのに、お上からの勲章はなぁんにもなし。紫綬褒章も旭日小綬章も。

三枝さんや文珍さん、大助花子さんはもらっても仁鶴さんはナシ。

なぜ。

おかしいでしょ!

本来なら誰より先に仁鶴師匠でしょう?

 

ご本人がいらないんでしょうね。でも仁鶴さんが貰わないと示しがつかないでしょ。

 

 

 

政府、旭日小綬章くらい追贈すべきです。

昨日の千葉さん、そして田村正和さん共々、追贈すべきです。

 

 

きよし師匠、元政治家としてここが働きどころですよ。文化功労者なんですから。

 

 

  

心からご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

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