忘れた頃の劇評 1月23日

 日記 池田政之の仕事

 

 

 

今地元に帰っています。

 

が、昨日、大塚周夫さんのお通夜に出る為、東京に戻りました。

 

東京、メチャ寒! でした。

 

で、旧知のメンバーと呑んで……

 

酔っ払っちまったぜぃ。

 

なにせ今年になって通算で13日も酒を抜いてるもんだから、まわるまわる!

 

 

 

で、今はもう地元。流石に何が何だか(笑)

 

 

 

それにしても日生劇場のジャニーズwestの『なにわ侍団五郎一座』、

すごい評判が良くて、ワシゃうれしい。

 

 

 

という訳でご機嫌な池田でごんすが、そんな時、気がついてしまいました。

 

前にも言った(昨年の12月29日掲載)もう一つの『法廷外裁判』の劇評を載っけるの、

忘れていたことを。

 

 

しまったぁあああああ!

 

 

反省しています。

 

 

という訳で、忘れた頃の劇評でごんす。

この場合の忘れた頃というのは拙者の事でござる。すんません。

 

 

 

さてその劇評が載ったのは、この月刊誌です。

 

 

 

 

 

 

 

その名は「前衛」

 

赤旗系の月刊誌だそうです。ボクは不覚にも知りませんでした。お許しを。

 

その1月号です。(現在はもう2月号が出ています)

 

月イチで、前月の演劇の中からベストを一本だけ選んでの掲載です。

 

 

メッチャ光栄です。

 

 

 

新劇はもともと左系です。前進座共々、戦前戦中などは弾圧もあったそうです。

 

でもNLTは新劇でも、フランスを中心にした欧米の喜劇を専門にする劇団ですから、

思想的なものはなぁんにもなく、ボク自身、何も考えずに来ました。

 

 

 

とにかく、メッチャ誉めて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

先に書いた通り、NLTはフランスを中心にした大衆芝居・ブールヴァールコメディを

専門にしてきました。

それが「今回はイギリスを舞台に、それも『法廷劇』。それを喜劇にしてしまうの

だからNLTの力は底知れない」と。

 

更にはNLTが劇団の事情から著名俳優をゲストとして招聘してきたことにも触れられ

「今回はベテランから若手まで適材と言っていい配役だった」とも。

 

ただ一人の客演の永吉さんにもものすごく好意的で名指しでほめて下さってます。

お願いしてよかった。

 

そして最後には、「ここにまた、上質なサスペンスコメディが誕生した」とまで

書いて下さいました。

 

 

 

 

 

 

 

本当に光栄です。

 

水村武先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

これを糧に今後も頑張ります、と、新たに誓った池田であった!

 

ホナ忘れんと早よアップせぇよ。すんませんでござる。

 

 

 

 

 

« »