福井モデル 9月9日

 日記 読書感想文

 

 

 

 

台風の為、移動が一日延びてしまいました。

 

ちなみに台風は昔は〈二百十日〉と言われていたんですよ。

 

で、ハマキヨ『オチの後で』は落語家の話。で、登場する落語家の屋号は

〈二百十一日亭〉「はればれてい」と読みます。

 

台風一過はいい天気。

つまり二百十日の翌日の二百十一日は、晴れ晴れしているから、という意味です。

 

 

稽古は順調ですぞ。

 

 

 

さて、二百十日のせいで移動が一日延びて、新幹線で読む予定のこれを

一足早く読みました。 

 

武田鉄矢さんが「是非読んでみて」と貸して下さった本。

 

これです。

 

 

 

 

 

 

文芸春秋刊・藤吉雅春氏著『福井モデル』です。

 

今年出た本ですが、既にすごい有名なんですね。

不覚にもボク全然知らなんだ。

 

で、読みました。

 

す、すごい!

 

福井、富山、なんでそんなにすごいの。

 

目からうろこがいっぱい。

 

ボク自身、劇団NLTの企画委員で、これまで誰も出さなかったような企画書を

何冊も何冊も出してきました。

 

でもなかなか動きません。

 

そんなもんだと思ってました。

 

 

 

こりゃボクももっと頑張らんとな。

 

 

皆さんも是非読んでみて下さい。

 

 

これからの日本が、そして地方が、そして中小企業、零細企業が、

(劇団NLTも零細ですから)やらねばならないこと、その方向性と

ヒントが、山と詰まっていますよ。

 

 

 

西脇の新市長の片山クン、当然読んだやろうけど

もしまだなら是非是非!

 

 

 

 

 

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