マイ・ブーム 10月27日

読書感想文

 

 

道尾秀介さんにはまってます。

 

まだ若いのに、日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、本格ミステリー大賞、

ホラーミステリー大賞、そして直木賞と、主な賞総なめの才人です。

 

 

 

 

 

 

その作風は、本格物なのだけど、トリックとかじゃなく、

人間を描く事と、ラストのドンデン。

 

 

特にどの本もラストのドンデンは見事。

 

その為に読んでるようなものなんです。

 

まるで宝塚歌劇です。

どこが? って?

 

たとえ芝居が?でも、ショーが!でも

最後の大階段と羽根のフィナーレを見たら、満足してしまう、あの感覚。

なんやそれ。

 

 

とにかく秋の夜長にはもってこいです。

 

一日一冊。今のところ四日連続で守ってます。

 

勿論、仕事も予定通りにこなしてますよ。

秋は夜長ですから。

 

勿論、テレビも見てますよ。

秋は夜長ですから。

それしか知らんのか………

 

ちなみに、推理作家協会賞受賞の『カラスの親指』は、

阿部寛さんと、なんと村上ショージさんで、今秋映画になるそうです。

 

ラストのドンデン知っちゃった……

 

 

 

 

 

 

 

 

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