ミステリベスト10 12月8日

読書感想文

 

 

考えたら12月です。

早い、ホンマに早いです。

 

 

さてさて。今年も

「このミステリーがすごい ベスト10」

「週刊文春ミステリーベスト10」

「ミステリが読みたい 2023」

「本格ミステリベスト10」

と出そろいましたね。

 

 

上の3つはミステリー全般が対象です。

 

 

本格物としては今年ボクもここに書いた『大鞠家殺人事件』『名探偵のいけにえ』

『方舟』が全てに上位に。

 

 

「ミステリが読みたい」では『大鞠家』3位、『名探偵』4位、『方舟』6位。

「文春」では何と『方舟』が1位。これは意外でした。で2位が『名探偵』すごい。

「このミス」では『名探偵』が2位、『方舟』が4位、『大鞠家』が8位。

 

 

 

そしてボクの絶対的お気に入り、本格物のベスト10「本格ミステリベスト10」では

『名探偵』が1位、『方舟』が2位。『大鞠家』は昨年度で対象外。

 

 

 

いやぁ、やっぱり今年は上位を読んでいたわけですわ。

 

それに『大鞠家』が賞によっては今年の対象となって、上位に来てるし。

 

やっぱり今年は当り年ですな。

 

 

 

あ、年末年始まだまだ読みますよ。

 

で、これ。

 

 

 

 

 

 

『密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック』

 

『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』に続く第2弾です。

 

『密室黄金時代』の「犯人はなぜ現場を密室にしたのか」問題の見事な解決法、

もっと評価されるべきやと思うけどなぁ。

  

 

 

とにかく日本物は当り年でした。

来年も楽しみですわ。

 

 

 

 

 

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