いよいよ今月末 7月5日

ごあいさつ 池田政之の仕事

 

 

今日の、あ、もう昨日か。

今稽古中の博多座『梅と桜と木瓜の花』で、武田鉄矢さんが29年ぶりの

ハンガーヌンチャクを披露なさることになりました。

 

 

 

 

 

稽古場での記者会見の画像よりお借りしました。

 

 

昔、映画を見て覚えていたので、それをイメージに武田さんが元隠密の

〈おかん婆さん〉に扮して、ヌンチャクで戦うシーンを書いていました。

それが、ある方の意向でしょうか? なくなっていたのですが、

武田さん自ら復活してくださいました。

うれしいです。ありがとうございます。初日がさらに楽しみになりました。

 

皆さま、ぜひぜひ楽しみにしていてくださいまし。

 

 

 

さて、今月末は第二回NLTコメディ新人戯曲賞の締め切りです。

 

 

 

 

 

このホームページのトップページから行けます。クリックしてくださいまし。

 

 

去年の第一回は正賞は出ませんでしたが佳作が二本出て、

二本とも今年三月にNLTで上演しました。

 

そして、第一回の応募要項に記載した通り、第二文芸部を作り、

NLT新人作家育成プロジェクトvol.1 でデビューした山崎哲史クン、

vol.2 である新人賞でデビューしたふじもり夏香さん、大塚祥平クンの

3人が所属することになると思います。

 

さて、我々は〈再応募枠〉を作りました。

『スパイネークレージー』さんと『ダンロッピ!』さんが該当作となりました。

 

その2作さんが再応募なさるかどうかは分かりませんが、

その出来如何では受賞となります。

ただ昨年、ボクのホームページでヒントとなるアドバイスをいたしました。

お二人がどう受け止め、どのようになさるか分かりませんが、

審査員のアドバイスが入り推敲したものと初応募作を同じ土俵で審査していいのかと

いう問題があり、「その時は部門賞を作ると思いますよ」とここで書きました。

ですが、次回の会議で提案しようと思っています。

同じ土俵でやってみようかなと。

 

つまりですね、いろいろと若い小劇場の書き手の人にリサーチしてみたのですが、

書いたものを、先輩や友達、また指導くださる人に見てもらいアドバイスを

してもらって遂行してから応募するという方も、いらっしゃいました。

片や自分のみですべて書上げ応募するとおっしゃる方が大勢でしたが、

我々は応募されてきた作品の前ストーリーは分かりません。

 

なれば、初応募作も再応募作も条件は変わらないのではないかとも思い始めました。

 

もちろんこれは今の僕の考えです。

 

ほかの審査員の方々と早く相談して決定しなければと考えています。

 

 

とはいえ、正賞作は来年春にNLTが責任もって上演いたします。

 

 

あと4週間。

 

 

力作をお待ちしています。

 

 

 

 

« »