小ネタパラダイス 3月23日

〈ま〉の日常

 

 

ご無沙汰しました。

 

三越劇場公演の途中から、3月28日初日の東宝・浜木綿子さん主演

『人生はガタゴト列車に乗って…』の稽古が始まり、

何だか慌ただしくて、まったく更新できませんでした。

 

昨日、上京していた地元の同級生マサイチこと高瀬義之クンにも

飲みながら指摘されました。

 

頑張って書きます。うん。

 

 

まず、三越の男組春秋会公演、無事終演いたしました。ありがとうございました。

 

 

それでは今日までの小ネタをご紹介します。

別にええよと、言わないで下さいまし。

 

 

先日、終電近く、ボクの最寄駅東横線・学芸大学駅の真ん前で

大変なことになっていました。どこかの若い大馬鹿野郎が

東横線内で催涙ガスをばらまき、

しかし乗客はそれが催涙ガスとは分かりませんから

すわ!サリン事件の再来か!となって、

乗客は学大駅前で目や鼻を押さえて苦しみながら救急車を待ち

警察やら自衛隊やら大出動で、大パニックになっていました。

ボクはたまたま近くで飲んでいて、帰ろうと出てきたところで、

現場を目撃したわけです。

 

 

夜の学大、街は大パニック!

 

 

それにしても、犯人の若者は面白半分にやったということですが、

本当に大馬鹿野郎です。

 

 

次は、近くにいい焼肉屋を見つけました。まず安い!

カルビ、ロースは480円。しかも全部和牛。

 

そんな馬鹿なとお思いでしょう。牛を一頭買いしているそうで、

だからこそできる値段なのです。

 

そのかわり余計な装飾は一切なし。肉も皿に乗っけただけです。

 

ちなみにこちらは特上ロース、ヒレ、サーロイン。

どれも驚くなかれ一人前980円です。

 

毎日張り出してある牛の登録番号。この日は北海道牛・認証番号…番号は忘れた。

 

 

焼いているところ。見よ、このサシ。

 

 

あまりの柔らかさで、ひっくり返す時、気を付けないと

バラバラになってしまいます。

 

 

 

 

そして最後は、先日の三越公演からの一枚。

 

春秋会男組は男しか出演できませんから、女性の役は女形がやられます。

 

そこで花の女形四人をご紹介しましょう。

 

 

左から常磐津の師匠・多賀勇役の宗山流胡蝶ちゃん。宗山流の家元です。

   元々国立の研修を卒業された方です。踊りだけでなく芝居もまぁ達者!

 

次が世界的ヘアメイクアーチストのEITAさん。パリコレや、ジョニー・デップ

   マドンナもこの方がやってらっしゃるんですよ。

 

次が主役岡野求女(崎本大海クン)の相手役・おみつの嘉島典俊クン。

   そ、我らがみっちゃん。踊りも芝居も殺陣も何でもできちゃう才人です。

 

ここまでが言わば新派系グループ。

最後は吉本系?

 

みっちゃんの乳母おくま役のワハハ本舗の佐藤正宏さんです。

   本当に達者です。

 

 

こんな感じで生きてます。

 

次回は浜木綿子さんの舞台・稽古のご報告を致しますね。

 

 

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