青春のテリー 8月24日

〈ま〉の日常

 

 

テリー・ファンクが亡くなったのと報が……

 

 

 

 

 

 

青春の一コマでした。

 

兄・ドリーと初の兄弟でのNWA世界チャンピオン。

 

冷静沈着で受け身と持続力の大天才でも地味な兄と違って、

実力は兄のちょいと下かもしれないけど、華があってやんちゃで、勿論実力も兄が

100点としたら95点は付くだろうし、それより何よりスター性抜群でした。

 

 

 

 

これはもう、力道山亡き後の昭和のプロレスで最も記憶に残る試合は?と聞かれたら

多くの方が1977年の全日の「世界オープンタッグ選手権」の最終試合

 ドリー・テリー VS シーク・ブッチャー

にとどめを刺すと思います。

 

 

 

 

 

 

多くの方がSNSでの追悼文でこの試合を書かれると思うので詳細は省きますが

もうもうもう蔵前国技館もテレビで観ている我々も興奮のるつぼでした。

 

 

 

完全に青春の一コマでした。

 

 

レイス、ブリスコ、ローデス、マードック、ブロディ、そしてテリー。

 

 

やっぱり時代は過ぎていくんですね。

 

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

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