焦った! 11月24日

〈ま〉の日常

 

 

一昨日、母が意識をなくした。

 

 

実は今両足がものすごいことになっていて、というのも数年前から、別にどこが悪い

わけでもないのだが、超高齢ということで、心臓や腎臓の機能が低下して、水や血液

の循環機能が落ちて、両足が象のようにむくんでいた。

病院の先生も、別にどうこうではないので心配は無いけど、とりあえず利尿作用のあ

る薬や、心臓等々強化の薬を出してくださっていて、それを飲むこと3年。この夏、

漸く足が元に戻った。

そこへ入院。その間飲んでいた薬をやめたら、あっという間に又も元に戻ってしまっ

た。

 

そこで又以前の薬を再開することになったのだが、家で足を階段の端にちょいとぶつ

け、そこが破れて、血が混じった水が廊下に流れ出した。

すごく出るねあれ。よく、一升瓶1本くらい水を抜いたなんて話を聞くけど、その時

もホンマに500ミリのペットボトル1本分は出た。でも足は細くなった。

そのやぶれたところが塞がるのに3週間かかった。治ると又足が太くなる。

ところが今度は反対が破れて、そっちが細くなる。元々の方は又太くなっている。

マジで「なんそれ!」状態である。

それを2度ほど繰り返していたら、今度は子供の拳くらいの血腫のような浮腫が幾つ

も出来て、それが破れると火傷の酷いのみたいになって、病院の先生に教えてもらっ

てボクが毎日包帯を取り換え、薬を塗っている。

 

母は風呂が好きで、入りたいという。しばらく入れてなかったから。

お許しが出て、風呂に入れた。気をつけて、ぬるめの風呂。一人では入れないので、

抱えて入れた。そして意識を失った。

 

洗い場のタイルの上に寝かせて、救急車を呼ばねば。けど間に合うのか?

 

とにかく今ボクにも出来ることをしようと、母の頬を叩き、耳元で「おかあちゃん!

」と何度も呼んだ。そうして思い切って顔に水をぶっかけ、尚も頬を叩き、呼び、又

顔に水をぶっかけた。そうしたら唇が動いたように思えた。

そこで頭を腕で起こし、口に水を。すると小さな声で「冷たい……」と言った。意識

が戻ったか? そこで半身を起こし、又水を口へ入れ、耳元で大声で呼んだ。

ここで漸く目が開いた。

 

気づくとボクの衣服は水でベチャベチャ。全く気付いていなかった。

 

母は今いつもに戻って落ち着いている。いつものようにテレビの前で居眠りをしてい

る。(^O^)

ちなみに意識をなくしたこと自体、全く覚えていないらしい。

 

とにかくマジで焦った夜でした。

 

超高齢者はマジで油断大敵です。

皆さんもお気を付けください。何を?

 

 

 

 

でもその夜……

ここからが本題。

 

ボクは夜は朝まで起きている。母が寝ている間は起きて仕事をしたり資料を読んだり

している。朝になってから寝る。

なので起きるのは昼頃。昼飯が朝飯なので、夜中に晩飯となる。

でもコロナで太ったので、夜食は軽いものにしている。

 

 

でもその日はボクもマジで疲れたので、元気を出そうと、翌日用に買っておいた豚肉

でポークソテーを作りました。(^O^)

 

 

 

 

 

 

真夜中のポークソテー。歌のタイトルにはならないか。(^^;

 

我ながらおいしゅうございました。(^O^)

 

秘訣は、焼いている途中でちょいと醤油を指します。

で、出来上がりにドミグラスソースをドバっと。(●^o^●)

 

ちなみに我が家のドミグラスは継ぎ足し継ぎ足し、もう10年はそうしています。と言

ってもハインツの缶やけど。それに赤ワインやウスターやケチャップや、コンソメや

幾つかの香辛料や、自分でビーフシチュウを作る時の肉汁を足していって、つまりは

ボク好みにしてますけど。(^O^)

 

あ、そうそう。セブンイレブンのレトルトのビーフシチュー、あれ美味しいね。あれ

を買った時は、レンジでチンしてから一度ここへぶち込みます。それから皿へ。

 

そうやって今の味になった我が家のドミグラス。なんそれ。

 

 

これです。

 

 

 

 

 

 

 

たまに重い夜食の時があります。

上手く作れた時は写真に撮っているので、そうだ、駅弁のように、これからはたまに

載せますね。

題して『重い夜食のコーナー』ドンドンパフパフ!

更新助かるし。ばらすなよ。

 

 

 

 

 

« »