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山田スミ子さん 3月8日

 日記

 

 

水森かおりさんの座長公演の稽古場に悲しい報が入ってきました。

 

山田スミ子ねえさんが亡くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

ボクたちが子供の頃はもう吉本新喜劇のマドンナ、看板女優として、

岡八郎さんの相手役として大活躍でした。

 

 

 

ボク、何本ご一緒させていただいたかなぁ。

島田洋七さんの『佐賀のがばいばぁちゃん』、都はるみさんの『桂春団治』

中村美律子さんの『ちんドン』、島津亜矢さんの『獅子の女房』

山本一力先生の『だいこん』、コロッケさんの『渡る世間は倍返し』

それと……ええっと……

 

 

今年も秋にご一緒の予定でした。

 

うちの後輩では真継玉青と安奈ゆかりがそれは可愛がってもらいました。

 

的確で元気いっぱいの演技で……

 

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

稽古順調 2月27日

池田政之の仕事

 

 

ボクは今、明治座さんの3月公演水森かおりちゃんの座長公演『にぃねぇちゃん!』

の稽古に入ってます。

 

 

 

 

 

 

 

皆で記念撮影。

 

 

加藤茶さんや仲本工事さんがいます。いますってものじゃないのに。( ´∀` )

 

 

後ろの向かって右に安奈ゆかりと根本拓人がいます。

後ろ真ん中ちょい左にハマキヨの濱田の顔が。 

 

 

 

稽古場は笑いの渦。

 

楽しい芝居に仕上がりつつあります。

 

 

皆様、是非是非、3月は明治座へ。

 

 

 

 

 

アカデミー賞 2月26日

 日記 〈ま〉の日常

 

 

発表となりました第91回アカデミー賞。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月5日にここでやった予想……はい、全滅。( ´∀` )

 

初めての全滅でやんす。( ´∀` )

 

やっぱり冒険はあかんね。( ´∀` )

 

 

 

てことで、つまんないなぁ。

 

 

でも一つ言えることが。

事前予想ってなんなん? グリーンブックもラミ・マレックも候補になってから

つまり今月になってから急上昇。

 

ま、面白いけどね。

 

 

来年からやめようかな。

 

あ、これやらんと一ヶ月の更新目標が。

 

ばらすなよ。( ´∀` )

 

 

 

 

 

二匹目のどじょう 2月24日

読書感想文

 

 

一昨年、すい星のごとく現れた今村昌弘氏。

『屍人荘の殺人』で鮎川哲也賞、おまけに〈このミステリーがすごい!〉ベスト1、

〈週間文春ベストミステリー〉ベスト1、〈本格ミステリベスト10〉ベスト1、

更に更に本格ミステリ大賞まで獲っちゃった。更に更に更に今年映画化ですって。

すごい。

 

 

ただ2017年12月にボクはここで「青崎有吾クンの方が好み」と書いちまったけれ

ど……( ´∀` )

 

 

 

 

さて、その今村氏の第2弾。漸く出ました。

 

これでやんす。

 

 

 

 

 

 

 

 

『魔眼の匣の殺人』

 

前回と同じ葉村クンと剣崎さんのコンビでやんす。

 

 

さぁ、2匹目のどじょうはいるのか! そう思ってあっという間に読んじった。

 

 

いましたねぇ、二匹目が!

 

 

文章もはるかにうまくなってて、読みやすい。

 

そして、前回は設定・展開が強烈なインパクトだったけれど、今回は本格ミステリ寄

りになってて。

 

ロジックといい、最後のドンデンといい、ボクは好きですわ。

 

 

三作目にもちょいと触れられてて、楽しみだなぁ。

すこぉし、本格寄りではない予感がするけれど……( ´∀` )

 

 

 

昨年は忙しくて、全然ミステリが読めなかった。

今年は今月になってポール・アルテ、カササギ殺人事件と漸く3冊も(あ、カササギは

上下だから4冊か)も読んじまった。

 

又しばらくお預けの日々が続くけれど……至福な時間でした。

 

 

 

 

 

やっと読みました。 2月21日

読書感想文

 

 

去年の暮れに買って、仕事でなかなか読めなかった2冊。

漸く読みました。

 

まずは、

 

 

2018年度  このミステリーがすごい! ベスト1

               週刊文春ミステリーベスト10 ベスト1

           本格ミステリベスト10 ベスト1

                   ミステリが読みたい ベスト1

 

史上初の4冠制覇、アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』上下です。

 

 

 

 

 

 

 

 

読み応えたっぷり。構成流石。いきなりの名作決定。でも……

もう少し短くなったはず。( ´∀` )

海外物はだいたい上下巻でこの分量。

そんなに文字数書かなあかん決まりでもあるのかな?

 

そんな感想ですわ。

 

 

 

 

その前に読んだのがこちら。

久しぶりのポール・アルテ『あやかしの裏通り』 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかにもポール・アルテでした。( ´∀` )

 

 

 

ホントに久しぶりのミステリー。

 

堪能しました。色んな意味で。( ´∀` )

 

 

 

 

 

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