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ようやくのM-1 12月19日

〈ま〉の日常

 

 

まぁ忙しかった。

 

先々週なんか後半の五日間丸々空いてると思ってたら、

なんやかんや、あれやこれやでてんてこ舞い。

 

おかしいなぁ……

 

 

そんな訳で、締め切りにもようやく掛かれるという訳でごんす。

 

 

あ、その前に、全然見られてなかった録画をまとめてみました。

 

後ろ髪ひかれないで締め切りに集中するためでごんす。

 

『真田丸』2本、『相棒』2本、『ドクターX』2本、「吉本新喜劇」2本、

『真夜中の百貨店』2本、そして「M-1」。

「日本の芸能」と「ロンハー」は来週にします。

 

 

 

『真田丸』夕べついに終わってしまいましたね。

流石三谷さん。

毎週楽しみに拝見しました。

さらにさらに立派な秀頼君でした。

 

 

『ドクターX』はもうベテラン横綱の域ですな。

安心して楽しませて頂いています。

 

 

今期の『相棒』は、良くも悪くも本格派ではない推理作家の

日本推理作家協会賞受賞作みたいで……

ツッコミどころが結構目立つし……

ガチガチの本格物が見たいなぁ。

元日スペシャルにものすごく期待しております。

 

 

 

さてさて、M-1です。

 

ボク、結果は知っていました。

そら分かるわな。銀シャリあんだけテレビ出てんねんし。

でも内容は初めて見るわけですから、何も知らないつもりで、

拝見しました。

 

で、審査員と同じつもりで採点してみようと思ったわけでごんす。

 

NLTコメディ新人戯曲賞の採点をやってるものですから、

少しでも勉強になるかと思って。

 

さらには喜劇屋として、お笑いのプロの審査員の方々と、

感覚がどれほど合うかも確かめたかったので。

 

 

少々古いネタですが、お付き合いくださいまし。

 

 

 

いやいや、今年はすごいレベルでしたね。

皆さんもご覧になられてそりゃ楽しまれたことと思います。

あのレベルやもん。

トップバッターのアキナからあのレベルですもんね。

 

ボク自身もトップバッターは後の基準になるから85点に決め打ちしようと

思ってましたが、思わず90点にしてしまったもの。

 

 

で、ボクの採点です。(登場順)

   アキナ       90

   カミナリ      87

   相席スタート    84

   銀シャリ      93

   スリムクラブ    89

   ハライチ      88

   スーパーマラドーナ 88

   さらば青春の光   87

   和牛        89

 

ね、高得点でしょ。

 

みんな、すごいなぁ。頑張ってんねんなぁ。

 

で、ボクの採点では上位三組は銀シャリ、アキナ、スリムクラブ&和牛

となったわけですが、審査員では銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナ

となったわけでごんす。

 

 

で、決勝。

ボク、困ってしまいました。なぜか……

 

   スーパーマラドーナ   93

   和牛          93

   銀シャリ        93

 

 

三組同点! 

しかも何この超ハイレベル!

 

もう分かりません。

 

こうなったら巨人師匠がおっしゃったとおり好みやなもう。

 

 

ボクは、最も華やかやった(とボクが思った)スーパーマラドーナです。

 

 

で、結果銀シャリ。

 

 

何の文句もございません!

 

 

おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしいハイレベルな戦いは本当に画面からも伝わって、

本当にいいものを見せて頂いた気持ちでいっぱいです。

 

 

今見終わってこれを書いています。

朝の5時です。

感動しています。

 

 

大吉さんの、本当につらい作業というのも分かります。

 

 

皆様、お疲れ様でした。

 

 

 

 

あ、そうや。

『劇場』とハマキヨのインチキ賞つまり池田賞を記載するの忘れてましたね。

 

こうなりました。

 

 

第46回池田賞        旺なつきさん 俳優/圧倒的な演技成果に対し/『劇場』/金壱萬圓

     審査員特別賞    河内 浩さん  俳優/我らに新風をくれたことに対し/同/金壱阡園

                 新研究生三人(加藤・小泉・阪本) スタッフ/努力に対し/同/金壱阡圓

 

 

第47回池田賞   ナシ

  審査員特別賞  森 規幸さん 照明/長年の貢献に対し/嘘と真実、両手に持って/

                   金壱阡圓

 

 

です。

 

どうでもいいインチキ賞の発表でした。

 

 

 

 

新人賞授賞式、今年はこんなの 12月15日

池田政之の仕事

 

 

 

昨日は劇団NLT『oh! マイママ』の東京凱旋公演の千秋楽でした。

 

 

で、そのカーテンコールで、つまり舞台上で、

第二回NLTコメディ新人戯曲賞の表彰式を行いました。

  

 

新堂さんの『その牙に気をつけろ!』と佐藤さんの『脱退会議』は

来年4月半ばに池袋シアターグリーンで上演致します。

 

演出は加納さんとボクです。

 

 

お楽しみに!

 

 

 

 

今年の千秋楽 12月5日

池田政之の仕事

 

  

 

昨日の4日はハマキヨ『嘘と真実、両手に持って』の千秋楽でした。

 

 

いやぁ、よくウケました。マジで。

そりゃもうびっくりするくらい。

 

 

  

 

 

 

高田馬場ラビネスト。

小さいけれどいい劇場でした。 

 

 

 

 

 

 

最後のシーンです。意味深ですぞ。

 

 

 

 

 

 

ハリセンが飛田の親父にヒットのシーンでごんす。

 

 

 

 

今年の舞台はこれで終了。

 

 

つまり昨日の千秋楽は、今年の本当の千秋楽でした。

 

 

あ、カーテンコールはまだあるかも……

 

 

とにかく、今日からは、来年、再来年に向けて、

走り始めます。

 

 

 

あ、カーテンコールはまだあるかもしれませんが……

 

 

 

たくさんのお客様、ありがとうございました。

 

 

 

 

ハマキヨのおバカな初日 11月30日

池田政之の仕事

 

 

 

今年の舞台の末尾を飾るのは恒例ハマコクラブキヨコクラブ。

 

昨年は池袋芸術祭参加だったのでおバカを控えましたが、

今年は全開!

 

お客様、怒んないかなぁ。(笑)

 

 

 

さて、場面はテレビ局屋上の物置のバラック内。

いつもながら金のないハマキヨならではの場面設定。

我ながら感心してしまいやす。(笑)

 

 

 

では少々ご紹介を。

 

 

 

 

 

不思議な人たちです。

 

そしてもっと不思議な人たちです。

 

 

 

 

 

更に不思議な人たちです。

 

 

 

 

 

 

 

今年の笑い納め。

 

おバカ全開のハマキヨコメデイ。

 

皆様是非是非。

 

 

 

 

秋はハマキヨ いえ、冬? 11月28日

池田政之の仕事

 

 

 

秋ですねぇ。いえ、冬ですねぇ。

 

毎年秋はハマキヨですが、今年は冬というしかありませんね。

 

それくらい寒く、風邪流行りでございます。

 

 

 

さて、ハマキヨ、今年はおバカです。

 

 

毎年恒例のハマコクラブキヨコクラブはたいがい

おバカなコメディを精いっぱいやっております。

 

今年で17回目。つまり17年も毎秋おバカをやっているわけです。

 

それこそがおバカ……?

 

でも昨年は池袋演劇祭参加だったので、おバカを控えました。

 

で、おかげさまで賞を受賞致しました。

 

 

その反動か、今年はおバカ全開。

 

その稽古場からちょいとそのおバカな風景を。 

 

 

 

 

 

 

左から中村、大塚明夫ちゃん、奥に遠藤香菜美、そして姫こと長谷川あかりちゃん

です。

 

 

 

 

 

 

清河、遠藤、濱田、根本、あかりちゃんです。

 

 

え? まともに見えるって?

 

ではこれをひとつ。

 

 

 

 

 

 

遠藤と中村、そして、変なおじさんこと飛田の親父です。

 

 

とにかく稽古場はむちゃくちゃです。

なぜか。

笑ってしまってみんなセリフがまともに言えません。

 

明日からは、あ、もう今日か、

おバカなギャグに慣れるための稽古にすることに致しました。

 

 

 

皆さま、秋の、いえ、初冬のひととき、

是非、屈託なく笑いに来てくださいまし。

 

 

マジで自信作のおバカコメディです。

 

 

 

あ、今日誕生日やった。

 

 

 

 

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