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春、どこがやねん! 3月1日

 日記 〈ま〉の日常

 

 

 

早いもので3月でございます。

 

早いもので今年も残すところあと10ヶ月でございます。

 

先月も書きましたけどギャグではございません。

ホンマに月日の経つのが超高速に感じられて……

 

 

稽古も順調。今日明日はちょいと休日でごんす。

 

 

で、3月です。

春です。稽古場の近くで咲いている桜はもう葉桜です。

 

 

それが夕べから底冷えで、今朝は0℃。

 

北海道は猛吹雪。京都は零下。竹田城は雪。

 

お天気コーナーでは〈真冬並み〉ですと。

真冬並みの並ってなんやねん並って。真冬やろ。

 

実家の庭もこの通り。

 

 

 

 

 

 

 

春はどこへ行ったのでしょう。

 

というより、いつ来るのでしょう。

 

というか直ぐ、絶対来ますけどね。

 

 

皆様、風邪をお引きになりませんように。

 

 

 

 

さて、昨日の2月末で今年酒を抜いた日が35日になりました。

 

だから何。

 

それにしてもホンマに冷えるなぁ。

 

 

 

 

 

アカデミー賞決まりやしたね 2月29日

 日記 〈ま〉の日常

 

 

 

今年はオリンピックの年。つまり閏年。

 

29日まであって助かった。

なんとか今月も7回更新でけた。あぶないあぶない。

 

 

さてさて、今日はアカデミー賞の発表日。

 

今年は候補が発表になった1月15日に一度だけ予想しました。

ボク自身のスケジュールで事前予想はナシです。

 

 

さてさて結果は、

 

作品賞     スポットライト・世紀のスクープ

主演男優賞   レオナルド・ディカプリオ

主演女優賞   ブリー・ラーソン

助演男優賞   マーク・ライランス

助演女優賞   アリシア・ヴィキャンデル

 

 

結果3勝2敗。

 

近年では最高点。トホホ。

 

 

助演男優賞はスタローンだと思ってました。残念。

けれどボクも1月15日の予想では、ライランスが怖い。

対抗馬と書きましたが、あれ以来、ライランスのものすごい評価

追い上げを一切見てなかったので……

 

早く映画を見てみたいと思っている池田でごんす。

 

 

シャーロット・ランプリングのおばさま、きっと名誉賞が来ます。

 

 

とにかくあまり驚きの無いオスカーでしたが、一番びっくりぽんなのは

この体格のすごくいいおばさん。

 

 

 

 

 

 

なんと懐かしいウーピー・ゴールドヴァーグさんですと!

 

食べ物がおいしいのかなぁ。

 

 

 

とにかく、今月も更新完遂したぞ。

 

 

 

 

順調 2月28日

池田政之の仕事

 

 

 

3月10日からのNLTコメディ新人戯曲賞受賞作公演の稽古が、

順調に進んでいます。

そりゃもう順調に。

 

 

 

 

 

 

 

みんな、いい味をノビノビと出しています。

 

 

結構ドタバタもあって、ファルス的な作品だと思って演出を始めたのですが、

やっていくと、こりゃよく出来た人間喜劇なのでは?と思ってきました。

 

やって初めて気づくこと……あるんですなぁ。

 

 

いいコメディになって参りましたぞ。

 

 

乞うご期待!

 

 

 

買っちった 2月21日

〈ま〉の日常 池田政之の仕事

 

 

 

物書きという仕事柄、資料購入・見学・取材は仕事の一環です。

 

制作側から資料を頂いたり、見学取材を提示されることもたまにはありますが、

普通は自身で、勿論自腹で行います。

 

やらなきゃやらないでいいのかもしれませんが、ボクの場合は、

関連項目は納得するまで調べます。

それが物書きの良心だと信じているからです。

 

 

で、一番困るのが資料書籍がどんどん増えていく事。

もう本の山の中で暮らしているようなものでごんす。

自宅の床、そのうち抜けるで。

 

なので、最近はまず図書館で資料を集めます。

ざっと目を通し、手元に置いておかなくてもいいものと、

やはり購入しなければならないものに分ける為です。

 

手元に置いておくもの?

つまりは執筆中、参考確認の頻度が多いもの。

赤線を引いたり、書き込んだりしなければならないもの。

中にはバラバラにしてしまうもの。

 

ね。図書館で借りた本にこれは出来ませんものね。

 

 

で、又買っちまった。

 

 

 

 

 

 

 

今はネットのお蔭で、簡単に探し出すことが出来、

簡単に購入できるので、便利になりました。

昔なら一日中神保町の古本屋回りをしていたのに。

 

 

20代の頃、大下宇陀児先生のミステリや三島由紀夫先生の戯曲は、

皆神保町で集めました。

 

 

ただ、この今週買った本の中には現在貴重で16.000円もするものもあり、

これだけで計30.000円近く。

 

 

ああ、軽費とはいえ……

 

無駄にせぬよう、いい本書くぞ!

 

 

 

それでもまだ後、買っておかなければ安心できない本が6冊。

 

久しぶり、稽古の前に神保町行ってみようかな。

 

あの雰囲気、大好きやし。

 

 

 

 

こまったなぁ。 2月18日

〈ま〉の日常

 

 

 

相棒を2本続けて観た。

 

夕べの作品より、先週の『警察嫌い』がなかなかで……

まるで二昔前の短編ミステリーというか、

今ならジェフリー・ディーヴァーがひねりを聞かせて書いたようなというか。

 

3人も容疑者が出て、なのに目撃者は警察には協力しないと言って……

 

特にフーダニットの解決方法が何となく懐かしい感じで、秀逸でございました。

 

面白いアイデアだなぁ。

 

 

 

 

 

 

脚本は誰? と思ったら興水氏だった。

やはりというか、流石でございます。

 

ゲスト主役がなぜ警察嫌いになったのかも説明なし。

真犯人のキチンとした動機解明もナシ。

なぜあんなビデオを撮っていたのかも。

 

そんなことすら許される出来で、小粋な掌編ミステリのような趣でございました。

いいなぁ。

 

 

更に、最後の、右京さんが冠城クンに話しておくこととは、何なのでしょうか?

 

今シリーズの最終回への布石でしょうか?

 

てことは、最終回も興水氏でしょうか。だとしたら超楽しみでごんす。

 

 

 

こういういい脚本を見ると、ものすごく刺激を受けます。

 

 

だかどうかは分かりませんが、新しいタイプの舞台コメディ戯曲の

新しいアイデアが2つも浮かんでしまいやした!

 

どこからか注文を受けた訳でもないのにでやんす。

 

ボク的には過去書いたことがないタイプのコメディ。

といっても勿論オーソドックスなストレートのコメディです。

 

小説には出来ても映像には出来ないミステリー、という分野があります。

文章だから騙せても、映像だと即バレるというトリックでやんす。

てことは舞台では尚のこと無理。

 

更には、映像だから表現できる時系列というのもあります。

舞台だと、小劇場の、空間も時間も超えた演劇シーンなら出来ても、

オーソドックスな劇場芝居では、まず不可能な表現法。

 

それらが、俳優座劇場や博品館劇場で出来れば面白いと思いませんか。

 

 

思いついてしまった。

 

こまったなぁ。

 

書きたい。書きたい。書きたくてたまらないのでごんす。

 

でも、まずは締め切り。仕事が第一。

 

こまったなぁ。

 

この焦燥感。分かります?

 

 

落ち着いて深呼吸。

 

ボクはプロです。職業作家です。

 

締め切り第一。

 

 

 

早く済ませて、時間作って書こうっと。

 

そしていつかきっとどこかで上演しようっと。

 

 

 

 

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