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千龝楽 8月26日

池田政之の仕事

 

 

三越劇場『花はらんまん』は昨日が千秋楽。

 

大好評のうちに幕となりました。

自分で言うのもなんですが(言うてるやん)

本当に受けました。後半戦はどよめくように受けました。

そして、本当にたくさんのお客様から「面白かった」

「元気をもらえた」「私も頑張らなきゃ!」の

お声を頂戴しました。

 

やってよかった!

 

 

見に来て下さった方、本当にありがとうございました。

 

 

 

さぁ、打ち上げも大盛り上がり。

 

 

まずはこの方、笑いの化け物・あした順子師匠。

 

 

 

こっちは嫁と姑、阿知波さんとのツーショット。

 

 

本当の親子のようでしたよ。

 

 

 

さて、恒例のインチキ賞・池田賞はこうなりました。

 

池田賞  星由里子さん(貢献と大いなる成果に対し)

審査員特別賞 樋ノ口美優&遠藤香菜美(その頑張りに)

特別功労賞 あした順子さん(笑いの化け物ぶりに対し)

そして、

特別大賞は 司葉子さん

でした。

 

 

 

 

お花と共に美しい司さんです。

 

 

こちらは池田賞正賞の星さん。

 

 

 

 

 

本当にありがとうございました。

 

さぁ、次は浜さんのお芝居だ。

 

 

 

 

 

 

ウケたウケた大騒ぎ! 8月19日

池田政之の仕事

 

 

初日、二日、そして三日。

 

三越劇場の『花はらんまん』は、盛況に上演しています。

 

 

 

ロビーにはらんまんの花が……

 

 

 

 

 

舞台では踊る司さん、星さん、順子師匠。

 

 

 

 

楽屋には………

 

 

 

おさるさんではありません。

 

おやつを食べながら、次の場のセリフを確認しているあした順子師匠です。

 

笑いを一手に引き受ける笑いの化け物です!

 

 

 

 

よい席はあと少しです。是非ご覧ください。

 

 

 

 

初日です! 8月17日

池田政之の仕事

 

 

本日、ついに三越劇場『花はらんまん』の初日です。

 

 

猛暑の中でのけいこ、大変でした。

 

 

昨日はリハーサル。その風景を少々。

 

 

 

 

舞台全景。若者が踊りながら出てきています。

 

 

 

こちらは主役のお三人。

 

そして、その三人が、踊っていますぞ。

 

 

司さんも星さんもなんてお美しいんでしょう。

順子師匠はチャーミングだし。

 

 

とにかく今日は初日です。

 

さぁ、劇場へ行ってきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初勝利 8月12日

 日記 池田政之の仕事

 

 

西脇工業高校が甲子園1回戦を勝ちました!

 

 

初出場の初勝利。

 

 

素晴らしい。おめでとうございます。

 

 

みんな、一生忘れられない勝利になったでしょう。

勿論、西脇市民、出身者も。

 

 

 

 

 

 

さて、ボクは、先日初盆も済ませ、

 

今は三越劇場『花はらんまん』 のけいこの真っ最中。

 

 

 

いい具合に仕上がってますぞ!

 

 

 

 

今勝った! 激動の渦を抜けて 7月28日

〈ま〉の日常 読書感想文

 

 

今、兵庫県立西脇工業高校が初の甲子園行きを決めました!

 

強豪・東洋大姫路に対し、2対3のサヨナラ勝ちです!

 

快挙です!

 

選手の皆さん、西脇工の皆さん、卒業生、関係者の皆さん、

おめでとうございます!

 

 

 

 

初めての甲子園で、悔いのないように、頑張って下さい!

 

 

 

さて。

 

7月も終わります。まだ3日あるけど………

 

激動だったなぁ……

 

でもお蔭で酒は抜けましたぞ。毎年100日は酒を抜こう! でもなかなか大変で……

今年は父のお蔭で7月28日現在で既に94日。100日まであと6日。達成確実じゃ。

 

で、もうすぐ8月。勿論49日法要もあります。初盆も。

今まで同様東京と地元を行ったり来たりをいたしますが、

それでも脚本家・演出家池田政之としての通常の日々に戻ります。

 

8月17日初日の『花はらんまん』。東京近郊の皆様、是非見に来てください。

 

 

さて、もう一つ。

 

何だか今回は、小ネタパラダイス的になってきました。

 

今、父の事で遅らせてもらっていた締め切りを順次頑張っています。

 

そんな中でもやってくる活字欠乏症。でも、もうがっつり読んでいる時間がない。

そこで休憩時間に読めるよう、かつて読んだすごいのを改めて斜め読んで、

茶を濁すことにしました。それには図書館。西脇市図書館にありました。

ポール・アルテ作『第四の扉』

 

七、八年前から二年位前まで、毎年一冊ずつ出版される新作に、はまり続けました。

ポール・アルテ。フランスのディクスン・カーと呼ばれる方で、出す作出す作が

密室、不可能犯罪、怪しい雰囲気、禍々しい伝説や降霊実験などのオカルト趣味、

どんでん返しの連続………

 

その長編デビュー作が『第四の扉』です。

 

 

 

いやぁ、久しぶりに読んだけど、やっぱりすごいわ。

 

よくこんだけ思い切った小ネタとびっくりネタを詰め込めるなぁ。

約200ページの短め長編で、10ページに一回は襲い掛かる衝撃の事実!

これ、ちゃんと解決できるのか?と心配してしまうほどの怒涛の謎、謎、謎です。

 

 

この人、ひょっとしたら日本人とちゃうか? それもバカミス好きの新本格派(ネオ・

クラッシック)の人やないの? メフィスト賞受賞作ちゃうの? それも傑作の部類の。

 

 

ただハヤカワポケットミステリという書籍形態は都会しか売ってないしなぁ。

田舎は、あっても少ないし。早川書房さん、文庫にしてぇな。

 

とにかく、一度読んでみて下さい。作り物の本格派の究極の形ですぞ。

 

 

さぁ、仕事に戻るぞ。

 

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