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ハマキヨ 7月17日

審査員

 

いよいよ登場!

 

これがハマキヨ。

濱田和幸と清河寛、つまりハマダとキヨカワで『ハマキヨ』、

正式名称「ハマコクラブキヨコクラブ」です。

 

 

左がハマ、右がキヨ。

 

二人の演劇ユニットが、ハマキヨです。

 

僕と二人の出会いは、今から十三年前。

名古屋名鉄ホール、藤山直美・榎木孝明さんの舞台『女やさかい』を僕が脚本・鵜山仁さん演出の折に、出演していたのが二人なのです。

で、二人が作ったハマキヨ第一回公演に僕が書いて、十三年。年一のハマキヨは風物詩です。

 

二人は天才です。確実に笑いを取ります。アドリブだろうが、緊急だろうが、何でもできます。笑わせます。結果残します。

 

みなさん。どんな状況でも間違いのない役者・ハマキヨ!

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

新しい稽古場 7月16日

審査員

 

今日から、大綱会館から護国寺のゴコクジスタジオに稽古場を移動しました。

 

ゴゴクジスタジオは劇団NLTの稽古場です。

 

広いです。

駅から近いです。

トイレはウォシュレットです。

一般貸出しています。

安いです。

是非ご利用ください。

正面は、

 

 

 

こんな感じ。

中の下手側、

 

上手側、

 

 

 右手から走ってくるのは、出演者の早稲田真樹です。

 

 

そして、今日は強力な助っ人が来てくれました。

 

マウスプロモーションの声優・中村俊洋君です。

 

 

 

僕の作品では、マウス、ハマキヨの常連、今年3月の三越劇場『応挙絵噺再幽霊』にも出演。次回の(11月)のハマキヨにも出てくれます。

 

実は、出演者の今江正城クンは、初舞台。今必死の稽古が続いています。

役は、ホスト。独特のしぐさ、風情が必要です。

そこで登場したのが中村君。

彼は、ホストの経験がないのに、

なぜか、ホストの動き、座り方、足の組み方、二枚目な言動……見事なのです。

 

いろんな分野にすごい人がいるものです。

 

 

そこで、中村君による今江のホスト化作戦が繰り広げられた1日だったというわけなのです。

 

中村君。ありがとやんした!

 

 

 

 

 

 

 

ふたたび。 7月15日

審査員

 

昨夜は失礼しました。

来年の舞台の打ち合わせで、楽しいお酒だったものですから。

 

さて、改めて、

 

 

 

 

沢海さんと眞継さんです。

 

ソーミちゃんはマウスプロモーションの声優であり、俳優さんです。

僕がマウスさんで作・演出をさせて頂いた『桜の田』『桜の花にだまされて』

『銀と赤の記憶』『桜の下のハムレット』全てに出られました。

 

キャメロン・ディアスをはじめ声優としてのキャリアはすごい方ですが、演劇における俳優としてもすごいのです。

抜群のスタイルから繰り出される演技は、ものすごいパワー。

そりゃそうです。シェークスピアをバンバンやってらっしゃる劇団AUNに所属。さらに自身、マウスの小形さん、てらそままさきさん、楠見尚己さん、ふくまつ進紗さんと、新宿625という演劇ユニットを組んで活動中です。

ちなみに新宿625の次回公演は、10月3日から8日まで、笹塚ファクトリー、

『小林秀雄先生来る』だそうです。

人はソーミちゃんのことを、「遅れてきた演劇少女」と呼んでいます。

  

 

 

むかーしむかし、きれいな子がNLTに入ってきたそうな。じゃがすぐに退団。テレビの世界へ行き、『赤かぶ検事』シリーズのレギュラーをはじめ、多くのテレビドラマに出演。ところが、「やっぱりコメディがやりたい」とNLTに舞い戻ってきた。それが眞継なのです。

 

さっそく、僕の『嫁も姑も皆幽霊』に出演。田村亮さんの若き後妻を好演。これは10年続くロングランになり、各演劇鑑賞会の年間作品賞を頂きました。

以来十数本、コンスタントにご一緒してます。

ぶっ飛んでます。

変な女、きれいだけど自己中な女、どんなコメディでどんな女を演じても、安心してぶっ飛んでくれます。

ハマキヨ(詳しくは後日)でも、NLTでも、ずっとぶっ飛んでます。

眞継は、美しきぶっ飛んだコメディエンヌなのです!

 

 

 

 

花よ花、華はあたりの花衣 7月14日

審査員

<ま>の稽古の華満開をお知らせします。

 

 

左が候補者・鳩山玲奈のマウスの沢海陽子さん。

右が同じく候補者相馬菜々子のNLT眞継玉青さんです。

 

今夜は酔ってます。

 

この二人のすごさを紹介するには、筆がぶれます。

 

明日……

 

とにかくすごい二人です。

 

お楽しみに。

 

 

 

 

やっと! 7月13日

審査員

やっと写真が出来ました。

 

 

 

審査員の鷲生謙信役の永田さん(左)と同じく審査員・青鮫静役の小形さん(右)です。

芝居の一コマです。

 

永田さんは、29年前、僕が劇団NLTの養成所に入った時の生徒教員、そして大先輩の俳優さんです。

 

僕の舞台にはいっぱい出て頂きました。そして、いっぱいお世話になりました。

 

そのお芝居は堅実、柔軟、後輩が目指すお手本です。

 

ちなみに奥さまは歌舞伎ファンです。

 

この役は、永田さん以外考えられませんでした。

 

商業演劇じゃない、小さな舞台に、と、遠慮するべきか迷いながら、

出演をお願いすると、果敢に出て下さいました。

 

この芝居の要です。

 

 

マウスプロモーションの小形さんは、マウスのお芝居で四度ご一緒しました。

 

まぁ皆さん、聞いて下さい。

こんな不思議な役者さんはいませんよ。

ものすごい実力、面白さ。

でも、まず見ると、地味。まぁ地味。

なのに、ひとたび幕が開くと、持ってく! まぁ持ってく持ってく! 油断すると全部持ってく!

一番油断しちゃいけないのは周りの役者。

 

この役も、永田さん同様、小形さん以外考えられませんでした。

 

ものすごいアンサンブルです。

 

ものすごい俳優力です。

 

どうぞ、楽しみに、『審査員』を、観に来て下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

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