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マイ・ブーム 10月27日

読書感想文

 

 

道尾秀介さんにはまってます。

 

まだ若いのに、日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、本格ミステリー大賞、

ホラーミステリー大賞、そして直木賞と、主な賞総なめの才人です。

 

 

 

 

 

 

その作風は、本格物なのだけど、トリックとかじゃなく、

人間を描く事と、ラストのドンデン。

 

 

特にどの本もラストのドンデンは見事。

 

その為に読んでるようなものなんです。

 

まるで宝塚歌劇です。

どこが? って?

 

たとえ芝居が?でも、ショーが!でも

最後の大階段と羽根のフィナーレを見たら、満足してしまう、あの感覚。

なんやそれ。

 

 

とにかく秋の夜長にはもってこいです。

 

一日一冊。今のところ四日連続で守ってます。

 

勿論、仕事も予定通りにこなしてますよ。

秋は夜長ですから。

 

勿論、テレビも見てますよ。

秋は夜長ですから。

それしか知らんのか………

 

ちなみに、推理作家協会賞受賞の『カラスの親指』は、

阿部寛さんと、なんと村上ショージさんで、今秋映画になるそうです。

 

ラストのドンデン知っちゃった……

 

 

 

 

 

 

 

 

千龝楽 10月24日

池田政之の仕事

 

 

又又ご無沙汰でした。

 

 

今日は中日劇場『山川豊・香西かおり特別公演』の千秋楽でした。

 

 

 

しかし、舞台というのは、初日が開くと、

あっと言う間ですね。

 

年間舞台が十本とかあると、すぐ年を取ってしまう感じです。

 

 

捨てられない人 捨てる人 10月18日

〈ま〉の日常

 

 

相棒11が、始まりました。

 

 

相棒、大好きです。

 

なぜ好きか? 何が好きか?って?

 

まず、いろんな種類のミステリーがあるということ。

 

謎解きの回あり、普通の刑事ドラマの回あり、アクションの回あり、

社会派の回あり、パズルの回あり、倒叙の回あり……

 

 

しかし、そのどれにも、本格(推理小説の分野でいう本格派の分野の事)の

テイスト満載。懐かしのミステリーの遊戯性のテイスト、

そして、何よりもロジック重視の脚本。

 

素晴らしいの一言です。

 

先週の第一回は見逃しました。

 

中日劇場公演のショーのリハーサルで、終わった後、ダッシュで

ホテルに帰れば間に合ったのですが、

香西かおりさんと井田國彦君と呑んでしまいました。

じゃ録画しておけよ。

それができないのです。

 

僕は、袋や家具や服や身の回りの物をバンバン捨てられる性格です。

 

ところが、本、資料、ビデオにDVDが、捨てられないのです。

僕の部屋は、ドラマで出てくる学者の部屋、そう、古本屋みたいな

本に埋まっているような部屋になってしまいました。

捨てられない性格。

終わった仕事、書き終えた脚本の内容はすぐ忘れるのに。

 

 

そこで、せめてビデオやDVDがこれ以上たまらないように

(と言ってもNHKから送られてくる花鳥風月堂のDVDは楽しみに待ってますが)

二年前より、録画をやめました。

 

録画には二通りありますよね。必要な資料となるために録画するものと、

観たいけど仕事で見られないから録画しておく。

 

後者をやめたのです。

 

 

今日、ようやく第二話を見られました。

今回もロジックの回。でも、突っ込み所二か所めっけ!

恐らく、タイム的に編集で不親切な説明になっちゃったんでしょうね。

まぁ仕様がないか………

 

前回のシーズン10でも、全19話の内、七話見てません。

 

ジャジャジャーン!

 

今日DVDが出ました。早速借りに行ってきました。あった!

とりあえず三話借りてきましたぞ。

 

 

 

で、仕事の合間の一服に

実家の、僕が占拠している掘りこたつになっている座敷のテレビで見ています。

 

 

と言っている間に、日付が変わってしまいました。

 

今日も朝だな………

 

 

と言っている間に、一話見ました。

研ナオコさんの回です。

 

驚いた。すごい傑作ですよこれ。

 

だって、倒叙ものだと思って見ていたら、

つまり、倒叙ものとは、最初から犯人が分かっているミステリーの事です。

コロンボとか、古畑任三郎とかですね。

 

研ナオコさんが犯人とばっかり。彼女がどうやって右京さんの追及をかわすのか、

右京さんはどう彼女の犯行を暴くのか………

そう思っていたら、でました、ドンデン!

 

 

あぁあ、朝三時だ………

 

 

 

 

 

 

初日 10月13日

池田政之の仕事

 

 

まぁ見事な秋晴れです。今日も昨日も。

 

 

その昨日、ついに、中日劇場・山川豊&香西かおり特別公演の初日でした。

 

 

 

芝居は『夕べの幽霊、今朝の女房』

 

受けました。

 

特に初日ということもあって、

山川豊さん、香西かおりさんのファンの方が多くご来場。

 

そりゃもう大盛り上がりさ、って奴です。

 

 

 

山川さんは頼りない三枚目。普段のイメージと違う役柄に、

ファンの方も楽しんでくださいました。

特に、セリフ劇なので、セリフがいっぱい。大奮闘でした。

 

香西さんは幽霊と、山川さんの奥さんの二役。

早変わりに所作と、これまた大奮闘です。

かわいいなぁ……(これは劇中の田口計さんのセリフです)

 

 

さて、第二部は二人の歌謡ショー。題して『ふたりの絆』

 

初日の緊張と大奮闘の後の、ショー前の、いささかお疲れの山川さん。

勿論ショーが始まるやすごいエネルギーでした。

 

 

 

 

そして、なんとなく余裕の香西さん。

珍しいドレス姿です。

 

 

 どうです!

 

勿論後半ではお着物姿です。

 

 

さて、初日には大大大サプライズがありました。

 

ショー半ばになんと鳥羽一郎さんが登場!

 

客席大興奮!

 

貫録の『兄弟船』と新曲を披露。

 

鳥羽さんとはやはり中日劇場の『身替り若様さまお姫さま』でご一緒しました。

豪快で、すごくいい人で、ニコちゃん大王を大善人にした感じです。

 

もう一人、鳥羽さんの妹つまり山川さんのお姉さんの

畑中奈津枝さんも登場し歌われました。

 

 

いい初日でした。

 

24日までやってます。

 

よろしければ是非。

 

詳細はトップページで。

 

 

 

 

 

 

中日劇場公演 10月11日

池田政之の仕事

 

本当にご無沙汰してしまいました。

 

こんな、目の回る日々になってしまうとは………

 

 

 

 

 

 

さて。

 

今僕は名古屋の中日劇場に来ています。

 

山川豊さん香西かおりさんの二人座長公演

『夕べの幽霊、今朝の女房』の作・演出です。

 

詳しくはトップページからどうぞです。

 

 

 

 

 

 

 中日劇場一階入口です。

 

 

 

スタッフさんが、セットを組んでいます。

手前は僕の演出席。置いてあるのは僕の年代物のワープロ。

仕事が追い付かなくて、空いた時間に書いています。

 

ちなみに今回はショーの演出もしています。

藤間雅也の名前で。

 

 

それでは今日は今から、芝居のリハーサルです。

 

ホテル出発!

 

 

 

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