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仕事納め? 12月25日

〈ま〉の日常 池田政之の仕事

 

 

現実にはボクには仕事納めはありません。正月明けの締め切りが1本あるし。

 

でも世間様に出るのは今日が最後でした。

 

 

大阪新歌舞伎座さんで、来年2月の福田こうへいさんの公演のスタッフ打ち合わせで

した。

 

で帰りになんばのブックオフ (ここはデカいよ) で買ってきました。

漫画『十角館の殺人』全5巻。

 

 

 

 

 

 

 

先日の21日ここに書いた通り、十角館の殺人は大好きな作品ですけど、映像化つまり

視覚化は不可能だと言われていたし、ボク自身もそう思ってました。読んだ瞬間、あ

これはドラマ化も舞台化も無理やと。

 

 

それが来春映像になる?

しかもその前に漫画化されていた?

 

 

どうやったんだろう。

なので先日買って読むと書きました。また出費が……とも。(・_・;)

 

ブックオフなら安い。デカい難波店ならあるかなぁと思って寄ったらありました、

全5巻揃って。(^O^)

 

 

 

元日に楽しんで読みます。(元日だけは締め切りカンベンしてくださいね。m(__)m)

 

映像化の成程のやり方も勉強になるし。『金田一少年の事件簿』パターンやないやろ

な。あれやと漫画では出来ても映像では無理やし。

ともあれ、元日に楽しんで読みます。

 

 

 

 

あ、世間に出る仕事、もう一つあった! それもデカいのが。

 

27日や。

 

その詳細は又その日の夜に。飲んで寝ちまったら翌日に。m(__)m(^O^)

 

 

 

 

 

今年もM─1 12月24日

〈ま〉の日常 観劇

 

  

クリスマスイブにM-1。

 

 

 

 

 

 

 

めでたいのか何なのか (^O^)

 

とにかく楽しみな日が、年末一大行事がやって参りました!

 

 

正月明けに締切があるので、夕べは今日の朝まで資料を読んで、朝寝て、昼前に起き

て、マルコポロリを見て (やっぱり面白いねぇ)、飯食って、風呂入って、万全でテレ

ビの前に座りました。

 

 

オズワルドが敗者復活でナイチンゲールダンスに敗れた。

ナイチンゲールダンスは今ボクもハマってます。彼らとその前のエバースの戦いが

今日のハイライトの一つでしたね。ネタ的にはエバースのケンタウルスネタが上だ

ったような。

 

ヘンダーソンもシシガシラも納得の敗者決勝進出。

ボク、一番好きなネタはシシガシラやけど、ヘンダーソンかと思っていました。

 

 

 

 

1回大会と2回大会は当たり前やけど、以後は、笑い飯の9回目は例外中の例外で、

フットボールアワー、チュートリアル、銀シャリが3回目で、後の14回は全て初出場

か2回目で優勝している。

 

それ以上になると手というかスタイルというか、パターンに慣れてしまって笑いが

薄くなるのだろうか。和牛しかり。オズワルドしかり。

やっぱり、新鮮な驚きと、勢いの持続は、2年が限度なのかもしれませんね。

 

 

となるとさや香は今回3回目。とはいえ、1度目と2度目に数年空いてて、しかも

ボケとツッコミが逆転してからでは去年が初。てことは実質今年が2度目とすると、

今年が勝負ですね!

 

真空ジェシカは連続3年目か。同じパターンで来たら……

 

 

 

 

さて。

今年も採点しながら見てます。まぁ例年通り、ボク如きの採点ですから、気になさ

らないでください。

では。

 

 

令和ロマン  92 凄い。トップ重責、強心臓。後半ちょいと焦った?(^O^)

シシガシラ  87 う~んテンポ。敗者のネタの方が。あれはテンポ関係ないから。

さや香    94 爆発しました。安定してます。松本さん令和より上でしょ。

カベポスター 90 うまいなぁ。淡々の極み。只M-1向きかどうか。難しいなぁ。

マユリカ   91 昔からある不倫ネタ。でもキャラでここまで面白くできるんや。

ヤーレンズ  93 ふざけてるなぁ(^O^) もうキャラ。去年の敗者も最高だった。

真空ジェシカ 90 ヤーレンズが出てくると、もうそろそろ川北のふざけ方がなぁ。

ダンビラムーチョ 87 このネタで来るか。それだけです。先人はもっと。

くらげ    88 勿体ない。何でアロハが女子アイテム知ってる? そこを炙れ。

モグライダー 90 流石、今日はベテランに見えました。ならこれ位は当然。

 

 

ボク的にはさや香、ヤーレンズ、令和ロマン。

実際もさや香、ヤーレンズ、令和ロマンでした。

 

つまり、わかり易かった。面白いものと、面白いけどイマイチかなってのがはっきり

していたと思いましたね。

 

そういう意味で例年より低調だったかな。

だって1位通過のさや香に松本さんは89点やで。

 

ボクはエンゾは若者と思っていました。松本さんは52だと思ってたと。確かにそこに

気づいて観たらちょいとノレないかもしれませんね。流石、なのか?(^O^)

 

 

 

で、最終です。

 

 令和ロマン  96 2本目やれてよかったねぇ。達者やねぇ。昭和の名人のようで

           した。ファーストステージの低調さ、取り戻しましたね。

 ヤーレンズ  94 例のラーメンネタ。小ボケの連発。流石でした。ちなみにこの

           ヤーレンズの左と令和ロマンの左、似てない?

 さや香    92 ここでこのネタ! 霊を見るネタすると思ってた。あれ面白い

          もの。ここでこのネタ? 攻めたんやろけど……笑い飯が最後に

          チンポジネタをやった時にならなきゃええけど。

 

 

 

でボク的には令和ロマン。うぅ~ん。さや香の攻めをどうみるか……

 

 

で、令和ロマン。

 

 

おめでとうございます。

 

 

さや香、何で最後にあのネタ。

今頃仲間から責められてるやろな。

もし新山クンがあれをやろうと言い張ってやったとしたら、和牛に続いて解散なんて

ことになったら……コンビ仲が問題になってたし。m(__)m

それくらい、自分から優勝逃がしたようなもんですよね。

塙クンが1本目のホームステイに対しても馴染がと言ったのに、より難しいものを出

す?

霊がついてくるネタは夏場やけど、『この間家族で○○行ってん』『え、今冬やで』

『今年は猛暑で逆に夏場外へ出られへんだから』『けど何も真冬に行かんでも』『今

年のことは今年の内に行きたかったんやがな』『まあまあ好きにしたらええけど』

だけを加えて始めれば問題ないんやし。

ホンマに自分から優勝を捨てに行ったようになってしもてからに。

 

 

 

 

  

マジ十角館が映像に? 12月21日

〈ま〉の日常 読書感想文

 

 

綾辻行人氏のデビュー作にて、新本格の記念的名作『十角館の殺人』が映像化される

との発表があった。

 

 

 

 

 

 

 

ボクもまだ20代。

新刊コーナーに見つけた一冊のミステリー。それが『十角館の殺人』でした。

何か気になって買って読みました。

以来綾辻氏は無条件です。(^^♪

 

 

 

ネオクラッシックといわれる新本格分野の記念的作品であり、

綾辻以前、綾辻以後といわれる、マジの記念的作品です。

 

 

それまでのミステリー界は、人間を描くだの社会派だのといって、マジつまんなかっ

たときに起こったあの横溝大ブーム。

 

面白かったぁ。

 

ボク中学の頃ディクスン・カー一点張りだったのですが、勿論クイーンもクリスティ

も読んでましたけど、日本物はがっかりが多くて。

それが、こんな面白いミステリーがあったんだとなるわけですわ。

 

綾辻氏や法月綸太郎氏や有栖川有栖氏は同世代。

みな、同じ想いだったのでしょうね。

 

で綾辻氏が『十角館の殺人』で衝撃のデビュー。

パズル性、知的好奇心ワクワクの探偵小説復活。

もうね、快哉を叫びましたよ。

 

その記念すべき第一作が映像化。

もう楽しみで楽しみで。

 

 

 

 

でもね……

あの頃、演劇仲間のミステリー好き友人たちと話しました。「これはドラマにはでき

ないね」と。

 

つまりですね、文章で読むから成立する大トリック。

映像にしちゃったらハナからバレバレ。

 

 

それが映像に……!?

 

 

 

 

どうやるんだろう?

 

もう今からワクワクですわ。(●^o^●)

 

 

 

 

 

と思ったら……

今調べたらなんと漫画になっている!

 

どうやったんだろう。

全5巻。

読まなきゃ。

又出費が……ウゥ( ;∀;)

 

 

 

 

 

三連チャン 12月17日

〈ま〉の日常 池田政之の仕事

 

 

今発売中のテアトロ1月号に寄稿しています。

 

 

 

 

 

 

先々月号、先月号に続き三連チャン。(^O^)

先月にも書きましたが、書き手の人手不足なのか?(●^o^●)

 

 

 

で今月のテーマが「戦争と演劇」

 

ついに来ましたかこのテーマ。

  

 

 

 

 

 

 

そんな重いテーマ、池田に書けるのかとお思いの皆さま、

実は、文中、一つとんでもない提案をしています。

 

 

ご興味のある方は是非是非ご笑読くださいませ。m(__)m(^^♪

 

 

 

 

 

和牛が解散!? 12月13日

〈ま〉の日常

 

 

さっき、てか12日の深夜、和牛解散のニュースがネットで飛び交った。

 

 

 

 

 

 

 

なんだろ、ものすごく寂しく、空しい気持ちになった。

 

 

 

 

ボクがいる演劇の世界でも、ホントに本当に頑張ってて、少しずつやけど進歩して、 

結果を出してきたのに、いきなりいなくなる奴がいた。今日まで何人も。

 

 

 

そういう世界だとはわかっている。

また、人にはそれぞれ事情がある。

 

 

でも、いきなり、本当にいきなり、この世界から消える奴……

 

 

 

そんなときは、空しさ、寂しさ、悲しさしかない。

そいつの気持ちを考えるとつらさしかない。

 

 

 

 

まぁ、和牛は、2人とも、この世界にも、事務所にも変わらずいるから、またきっと

お互いを求めるときがくるかもしれないけれど……

 

 

 

ボク的には、今日までのМ-1で、2017年の和牛の結婚式場のネタ、あれが、チュー

トリアルのチリンチリンと並んでベスト1です。

 

 

 

いきなり (来年の3月末やけれど) もうあの素晴らしい漫才が見られなくなる事実を

知るというのは、寂しすぎるし、2人の気持ちを考えると、悲しい……

 

 

 

そんな思いでいっぱいです。

 

2人の決断に幸あらんことを。

 

 

 

 

 

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