最新ニュース

盛夏 8月6日

〈ま〉の日常

 

 

今日は広島に原爆が落とされた日です。

世界から核兵器が無くなりますように。 

 

それと、あちこちで水害の被害が出ています。心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

 

蝉が喧しいです。

盛夏です。

 

 

例年でしたら、この時期はNLTコメディ新人戯曲賞の応募作の下読みをやっていて

天手古舞なのですが、今年はお役御免なので、仕事のための資料をひたすら読んで

います。あ、ちょこちょこミステリーを挟みながら。

 

 

 

コロナになってよりそんなに飲んでいないので、時々甘いものが食べたくなります。

不思議なものですね。不思議でもないか。ボクは純米酒専門なので、飲まない分、

糖分摂取が少ないのでしょうね。

 

 

前回紹介したグーグルのCМに出てきた「光る窓」と同じく笹屋守栄さんの羊羹。

 

 

 

 

 

 

変な角度から撮ってしまった。(>_<)

 

 

次は虎屋さんの有名な「水の宿」

 

 

 

 

 

 

切って写真撮ったら明かりの加減で色合いが……(・_・;)

 

 

 

 

 

 

上部の白い部分、道明寺粉の部分。ボク、大好きなんですわ。マジ、これは昔から。

昔、地元のお菓子屋で、この道明寺粉だけで作った羊羹があって、それは食べられた

んですわ。最近、道明寺粉だけのなんて見たことないし、それで買ってみました。

甘くない。

でも下の青い部分は母に食べてもらいました。

 

 

次はこれも珍しく好きなお菓子・琥珀羹。琥珀糖ともいいますね。

 

 

 

 

 

 

皿に入れたて撮ったら又も色合いが……(;´Д`)

 

 

 

 

 

 

外は砂糖のコーティング。中は寒天。

これをポリポリ食べながら、難しい本を読んでます。

 

 

 

なんか駅弁シリーズみたいやな。

 

さぁ、お盆の支度を始めねば。

 

 

 

 

 

新人賞審査員卒業のご報告 7月26日

ごあいさつ

 

 

劇団運営委員の方の突然のお達しで、急ですがNLTコメディ新人戯曲賞の審査員を

外れることになりました。

 

ボクだけでなく、企画委員全員です。

 

今回からは運営委員の方だけで全ておやりになるそうです。

 

 

 

 

 

思えば8年前、企画委員の一人として、新人戯曲賞の新設の提案をしました。

 

なぜなら、企画委員として、コメディの上演台本を毎年3~4本を確保するのは至難

なのです。10年だと30~40本になるわけです。

 

なので、常に海外のコメディ戯曲事情に目を向け、過去の名作を洗い直し、面白い海

外の小説を戯曲化し、それでも無ければМ・ガブリエル名義で書く……それでもまだ

心許なく、いっそ皆さんから募集しようと考えたわけです。

 

 

そこから第二文芸部が生まれ、山﨑哲史、ふじもり夏香、大塚祥平、佐藤雅俊、そし

て松岡翔は、テレビドラマ脚本デビューもしました。

 

 

 

皆さん、NLTの戯曲賞には夢があります。

 

 

ボク達企画委員は審査員を離れますが、運営委員の人達がキチンと審査し、キチンと

総評してくださるでしょう。

 

  

これからも力作を待っております。

 

 

まずはご報告まで。

 

 

 

 

 

31878人 7月21日

〈ま〉の日常

 

 

本日東京でコロナ感染者数が 31,878人。

 

 

 

 

 

 

 

全国では 186.209人。

 

もう分かりません。

どこまで行くんでしょうね。

 

世間は夏休みになるのにね……

演劇界も又止まるし……

 

ひたすら予防するだけです。

皆様、どうかご用心を。

 

 

 

 

埋もれた傑作発見! 7月18日

読書感想文

 

   

締め切りが一段落着いたので、次の予定までの間に、読みました、積んであった

本。(^O^)

 

 

 

今、ボクは猛烈に感動しています。

こんな傑作が埋もれていたなんて。

45年も前に書かれ、40年前に翻訳・出版されていたなんて。

 

たまたまひょんなことから、そのミステリーの存在を知り (ボク、作者の名も、その

作品の存在自体知りませんでした)、で、なんか気になってネットで検索。

作者はwikipediaにも載ってない。でも作品自体は直ぐ検索で見つかったのですが、

誰も読んでないのか、感想も何も出てこない。もちろん絶版。

目黒の図書館にはあった。地元には当然ない。本当に誰も知らないような……ま、

出版されてるんやから、ご存知の方はいらっしゃる筈やけど。

 

ようやくネットで手に入れました。古本屋の検索しまくって。

 

読みました。

驚きました! 大傑作でやんす!

何で誰も知らんのやろ。ボクもやけど。

 

特にすごいのが第一の殺人……

 

ここでも書いてきた通り、ボクの読書歴はミステリーしか読んでこなかったような

恥ずかしいものです。

それでも1000冊は超えてるミステリーの読破数で、どんな不可能犯罪よりも、どん

なおどろおどろしい事件よりも、第1の事件、まぁ驚いた。ウソぉ! と思わず声を

出してしまいました。

 

で、何て作者の、何て作品かって?

ちょっとお待ちください。

 

ボクは今、このミステリーが舞台にならないか必死で考えています。 

もし、やっぱり無理だと判断したら、直ぐに明かしますね。

 

 

 

 

 

さてさて。

代わりに、明かしていいものをこちらに。(^O^)

 

こちらは埋もれてませんよ!(●^o^●) 書店にも図書館にもあります。

 

 

 

まずは、ノンフィクション2作。

 

 

 

 

 

 

どちらもとんでもない状況、攻撃、妨害からの勝利への闘いの記録です。

バカな人間の嫉妬と保身の攻撃に対し、壮絶な戦いを挑んだ男の記録です。

 

 

特にすごいのが『決戦! 株主総会』

まだ記憶に新しい大企業を揺るがした事件。LIXIL(リクシル)で起こった事件

の詳細が、秋場大輔氏が徹底取材の上、克明に描いておられます。

 

社に招かれ、立て直し、業績を伸ばした新社長に対し、創業者一族の前社長が、権力

を誇示し、策謀を巡らし、バカな取締を味方につけ、社長を追い出す。社のためと言

って。でも全て自分のため。

新社長が失敗してればよかったけど、成功しちゃったもんだから焦って追い出す。社

のためと言って。でも全て自分のため。

どこにでもいるんですね、こういう奴。で会社は又迷走。

 

これに対し、理不尽な解雇を受けた社長が戦いを挑みます。99%勝てないと言われた

戦い、1%の可能性に賭けて。

 

これ実話ですよ。

 

いやぁ、その辺の小説、ドラマの、いわゆる作り物を軽く超えている。

 

読み応え満点です。

 

 

 

 

片や、こちらは作り物の代表です。(^O^)

 

 

 

 

 

 

『生存者ゼロ』の安生正氏の新作です。

 

こちらも大企業の大お家騒動を描いた作品。

いやぁ、面白かった! マジで。

 

ただタイトルが……(^O^) 『不屈の達磨』って……(^O^)

 

 

 

 

ノンフィクションの『決戦! 株主総会』 VS フィクションの『不屈の達磨』

軍配は……ううん、引き分けか。

 

 

マジでどちらも面白かった!

 

これ、どちらもドラマになるで。

 

 

 

 

  

ご冥福をお祈りいたします。 7月12日

 日記

 

 

本日は、安倍晋三元総理のご葬儀です。

 

日本国民の一人として、心よりご冥福をお祈りいたします。

 

この日本でこんなことが起きるなんて。

 

ショックです。

 

それしか言葉がありません。

 

 

 

 

« 古い記事 新しい記事 »