三山ひろしリサイタル傑作選 4月22日

 日記 池田政之の仕事

 

 

早く薬を!

 

 

まず、日々戦ってくださっている医療関係、保健所関係、ライフラインに携わって

下さっている皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

7月後半の京都の祇園祭が中止になったそうです。

 

昨日の全国ネットのワイドショーで、感染爆発の危機と題して番組が進んでました。

 

どこもかしこもワクチンも、薬も、アビガンも、まるで存在しないかの如く物事が

進んでいます。

 

ボクが甘い夢を見ていたのでしょうか。アビガンなんてのは幻、存在すらしていな

いような……ボクの妄想・幻覚だったのでしょうか。

 

確かに以前WHOが、ワクチンは最短で1年8ヶ月後といいました。全てその前提で

というか確定で世の物事が進んでいる気がします。

 

そうしたらやはり全国ネットのワイドショーで、医療専門の方(医師)がリモート出演

で、政府は遅い、スピードがないと仰ってました。で、ある瞬間МCがアビガンって

効くんですかと言いました。てか口を滑らしたような感じで……

あ、アビガンは幻やなかったんや。

するとその医師が「コロナウィルスはほおっておいても治る人もいるので、本当にア

ビガンが効いたのか、たまたまその人が治ったのか分からないんですよ。これからよ

く調べないと」の趣旨を仰いました。でCМ。この話は終わり。

ものすごい違和感!

いやいやいや、さっき政府にスピードがないとさんざん言ってたのあんたでしょ。な

のにアビガンはこれから調べないと? はぁ? スピードがないのはあんたやないか!

 

確かにアビガンはインフルエンザに認可されているとはいえ、他の薬が効かなかった

場合の最後の手段なんだそうです。というのも例の副作用。妊娠してる方が飲むと、

生まれてくる子に障害が出る可能性があるそうです。

でも今の状態が、コロナ感染拡大に対しても、経済にも、最後の手段の状態でしょ。

 

歴史上稀にみる国難。大非常時なんです。

 

なのに……

 

ボクには理解不能です。

 

 

 

 

 

 

さて、話は変わって。

 

三山ひろしクンのリサイタル傑作選が発売になりました。

 

 

 

 

 

 

全6巻の豪華版です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、その4巻目。

 

 

 

 

 

 

昨年の新歌舞伎座の、ボクの作・演出『青い空と白い雲~若き日の森の石松』が

収められました。

 

うち(NLT)からは 加納健次さん、小泉駿也が出てます。

加納先輩は一番のワル(●^o^●)。小泉は何と吉良の仁吉です。

 

 

 

 

 

 

そして、解説冊子に、ボクのインタビュー記事も載っています。 

その隣には前回の『阿蘭陀夢七捕物帖』の舞台写真も。

懐かしい。三山クン、かっこよく写ってます。流石。

 

ファンの方には必見の傑作選です。

 

amazon等のネットでも大丈夫です。

 

ファンの皆様、是非是非!

 

 

 

 

 

 

 

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