VIVANTって? 9月19日

〈ま〉の日常 観劇

 

 

VIVANTが終わりましたね。

 

楽しませていただきました。

 

壮大で、ミステリー的で、伏線回収も、ミスリードも見事でございました。

 

 

  

 

でも、あのドラマって、何が言いたかったのかな。

 

例えばコメディやミステリー等いわゆる娯楽作だと、ただ楽しかったらいい、1時間

なら1時間、2時間なら2時間、ただ面白ければいいというのがあります。

ボク大賛成です。

何でもかんでもテーマ性や人間を描く、ヒューマニズム等々、それに縛られて、ある

時期の日本映画なんてホントにつまらなかったから。

 

 

楽しんでください。

笑ってください。

泣いてください。

ハラハラドキドキしてください。

感動してください。

ボク大賛成です。

だからコメディの世界にいるんです。

 

 

でも……

 

 

VIVANTはシリアスドラマですよね。

しかも壮大な国際テロとの戦いという壮大に展開するストーリーと、前代未聞の予算

で作られたドラマ。

それがただの娯楽作というのは、なんか勿体なくて。 

 

例えば『半沢直樹』なら、金融業界の実態と半沢直樹の戦いと成長物語、とテーマ性

を唱えることが出来ます。それをいかにハラハラドキドキの娯楽性をもって我々が楽

しめるか。

見事な作品だったと思います。

 

『下町ロケット』なら中小企業と大企業の実態と、主人公の生き方、というテーマ性

を唱えることが出来ます。それをいかにハラハラドキドキの娯楽性をもって我々が楽

しめるか。

見事な作品だったと思います。

 

共にシリアスと娯楽の融合。素晴らしい作品だったと思います。

 

 

 

でVIVANTです。

……これが分からない……

 

楽しみました。

ハラハラドキドキ、誰が誰?

娯楽作として過去例を見ないほど豪華な予算と壮大さで、楽しませてもらいました。

 

でもシリアスドラマでもある限り、ほんのちょっとでもいいからテーマ性がないと、

あの壮大さに見合わない。勿体なさすぎて……

 

 

主人公の生き方? 成長?

だって、別班なんて、現実の世界ではリアリティが……

つまり主人公に思い入れ投影や感情移入が難しいし……

 

親子の絆?

やっばりやってる世界が大きすぎて。間口が広過ぎてリアリティが。

 

その世界の実態を暴く?

やっぱり別班という世界にはリアリティが……

 

 

もしかして、最終回で、ベキがバルカの外務大臣や日本大使の前で、日本と日本人の

美徳を滔々と、そして長々と話します。ちょいと違和感。

あれがテーマだったのかな。

だとしたら、唐突過ぎません? 長いし。ある時期の日本映画みたいになってしまう。

もう少し短くサラリとだったら……十分テーマになったと思いますが……

 

孤児をキチンと育てる。人間を育てる。

それがテーマだったとしたら……

せめてチンギスもテント運営の孤児院育ち、警察の大部分も、というセリフを、あん

な最後の最後に取ってつけたようにちょいとだけではなく、もう少しせめて最終回前

に、もう少し入れていてくれたら。 (あの会議室にベキが入って来た時に、チンギス

が礼をした瞬間、アレ?と思いましたよね)

 

ひょっとしたら、人間の愚かさ、拝金、それでも作ろう希望の光、でもその希望を育

てることの困難さ、がテーマだと仰るとしたら。

それじゃあねぇ。そうかてそれはどのドラマにもあると言えばあるもん。

 

 

 

やっぱり、ただの娯楽作ということで。

壮大で、ハラハラドキドキ満載で、感動的な大娯楽作。

ボクは大賛成です。てか、大好きだけど。

 

 

 

すみません。ボクの勝手な好みです。お許しを。 

 

 

 

とはいえ、楽しく拝見いたしました。

チョー贅沢な娯楽作。

 

 

で、最後の最後のワンカット。

 

 

 

 

 

 

 

一番左の通行人の方、誰?

 

 

 

 

これで今月7回投稿。とばしてるな。(^O^)

 

 

 

 

 

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