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NLT新人賞締め切りました。8月8日

ごあいさつ 池田政之の仕事

 

 

第二回NLTコメディ新人戯曲賞の受け付けは

7月末消印有効をもって締め切りました。

 

 

 

 

 

 

 

昨年の第一回は初めてでまだ膾炙していないこともあり、

一本も来ないのではと案じていましたが11本もの応募がありました。

 

で、前回7月30日のブログで「軽~く30本超えました。こりゃ40本超えるな」と

書きました。

翌日には軽~く50本を超えて、結果 62本の応募となりました。

 

大増加! すごい!

 

感激しています。

 

応募くださった皆さま、本当に本当にありがとうございました。

 

 

 

その応募作のタイトルを、本日、NLTのホームページに記載しましたが、

ここにも記載しておきますね。(順不同)

 

 

あ、その前に。

 

 

劇団からコピーをもらうたびに落丁がないか確認いたしました。

そうしたら、登場人物を記載していない作品や、ト書きがないもの、

あらすじや年齢記載のないもの、ページを打ってないものも数本もありました。

あらすじと年齢は書いてくださいと応募要項にあったはずです。

登場人物とページは明記してくださいとは書いていませんが、

プロを目指される方なら、戯曲とは、どのような体裁にするのかは、

例えば書店や図書館に行って出版されている戯曲を見れば分かるはずです。

「なるほど、こうするのか」と。

できれば下調べはしてくださいね。

今回は不問にしますが、次回からは……心象が……ね。

 

 

それと規定枚数を大幅に超過している作品が何本かありました。

規定は40字×40行×40枚以内です。

確かに昨年ボクは「ちょっとくらいなら超過しても構わないから

熱い思いをぶつけてください」と書きました。

でもこうも書いたはずです。「〈再応募枠〉も出来たことだし」と。

とにかく、40枚が43枚くらいになっても構わないと思っていました。

他の審査員の方も同意見でした。

それが60枚以上のものが6本も。その中には70枚、80枚の作品も。

80枚って……倍ですやん。

なんぼなんでも世の中には限度というものがありますもの。

もう規定枚数制限なんて意味なくなってます。

 

もちろん今回は全部キチンと読ませていただきます。

でも、ただ長いだけ、つまり長い分冗漫になっている作品があった場合、

それは得点に響きます。となれば諸刃の剣。

 

だって、キチンと枚数制限を守ってらっしゃる方に対して、ねぇ。

 

なので、少しくらいは不問にしますが、あまりの超過の内容によっては、

やはり減点せざるを得ないと……

 

ご了解くださいまし。

 

 

次回の審査会で話し合いますが、恐らく来年からは、枚数越えの作品は、

何らかのペナルティを考えねばと思っています。

だってさすがに80枚はねぇ。

 

あ、40×40体裁ではない方や、原稿用紙の方、ちゃんと文字数計算してますので

ご安心を。

 

 

 

 

それでは、応募くださいました作品のタイトルです。(順不同)

個人情報の関係からタイトルのみの記載とさせていただきます。

 

 

   デジ部

   楠木太郎氏の庭

   最後の企業戦士 – 斎藤君、君だよ

   額縁をくぐって

   大きさを合わせろよ

   饅頭の日

   すべてが間違っている

   エンジェル・キッス

   カレイなる役者たち

   ママたちの発表会

   その牙に気をつけろ!

   クリムゾン・エンジェル

   桜田ファミリズム

   The Last wish ~嘘吐きは、泥棒のはじまり??~

   誰得!? 再開発建設計画~それぞれの思惑~

   リバーサイド

   老女たちのカルテット

   猫上がり

   宵越しの三角関係 An Overnight Comedy

   俺は絶対祟らない

   新たなシゲキ求めて

   つれづれ京四郎

   誘拐遊戯

   過ぎたるに糸半分は?

   赤ちょうちん

   スパイラル殺人事件

   猪突と猛進

   フランス革命は起こらない

   And So It Goes

   結婚狂進曲

   脱退会議

   宝くじが当たった後の物語

   「その世」のパパ

   ブラック・ウエディング

   絆結び心中

   チンドン

   あのぉ…ズレてますけど?

   後藤は先程、芝刈りに行きました

   どろぼう前のひと騒動

   陪審員が教えてくれた

   霧子と愛と死とアート

   ファンキーロートル列車

   失恋ウィスキー

   やったるで!!

   タイムスリップテレフォン

   ラ・イタリアーノ

   Who am I?

   マイスイートフルエイプリル

   フラッシュ・バック・モブ

   尻神さんのやさしいお迎え

   SМOKE

   マスクの下で

   スパイミークレージー

   吹き荒れる恋の校長選挙

   魔法をひとしずく

   仕掛け時計 爆弾の家

   喜劇 三人の公爵

   佐藤がゾンビになったらしい

   お兄ちゃん行進曲

   泥棒の作法

   とらぬ狸の皮算用

   (無題・タイトルがありませんでした)

   

 

 

以上です。

 

 

応募くださいました皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

 

一所懸命読ませていただいて、審査員の方たちと厳選な審査をし、

結果は10月末にNLTのホームページとここで発表いたします。

 

今しばらくお待ちくださいまし。

 

 

 

 

いろんな意味での七月末 7月30日

池田政之の仕事

 

 

真夏でやんす。

 

 

さて、本日博多座『梅と桜と木瓜の花』の千秋楽です。

 

早いなぁ。

 

ありがたいです。

評判もよく、九州の各紙、各テレビでもいっぱい取り上げられました。

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、先日NHKで中村玉緒さんの特集が放送されて、稽古風景や

舞台風景が出たのだそうです。

ボクも映っていたそうです。言うてよ。ボク基本顔出しNGやねんから。

 

たまたま見た友人から「お前デブったなぁ」と言われました。トホホホホ。

 

 

ともあれ皆さまお疲れさまでした。今日もう一日頑張ってくださいまし。

 

 

 

さて、ああああああああ、締め切り遅れた。

珍しいことに締め切り遅らせたぁああああ。

 

なぜに……

 

 

一つには亡き父から受け継いだ会社の決算が今月だったこと。

 

 

もう一つは……

 

NLTコメディ新人戯曲賞の締め切りも明日です。

明日の消印有効ですので、こちら側が本当の意味で締め切るのは

8月の3日くらいでしょうか。

 

もし何らかの理由でNLTに届くのが遅れても、

消印を確認して受け付けますのでご安心を。

 

 

その新人賞ですが、昨年は第1回目だったので膾炙していず、

それでも11本の応募がありました。

 

で、ボクとしては今年は20本から30本の間、と予想していました。

 

それが、28日の段階で軽~く30本超えてるし。

 

それからも来てるし。

 

恐らく8月3日の段階で40本は軽く超えるんやろな。

 

 

ボクの場合、去年は完全に締め切ってから読み始めました。

 

今年は、こりゃ一気に読むのは大変になると思い、

すでに読み始めています。

 

第1回の審査会議が9月として、ボクの場合それまで結構スケジュールが

大変なので、読み始めたわけでやんす。

 

 

いやぁ、素晴らしいですぞ。

レベルあがってます!

 

 

 

一生懸命読んで、10月末の発表をお待ちくださいね。

 

 

それより8月3日、あと何冊届くんやろ。

 

 

 

 

 

締切、色々、やってきました。 7月17日

〈ま〉の日常

 

 

 

早いもので6月3日から始まった

東宝さんの浜木綿子さん公演『極楽町1丁目』も

昨日の広島県呉市の公演で無事千秋楽となりました。

 

本当に早いですね。

 

 

早いといえばNLTコメディ新人戯曲賞の締め切りも二週間後。

 

あと二週間です。

 

皆様、ラストスパートですぞ。

 

さらに今からでもその気になれば新作書けますぞ。

 

どしどしご応募くださいまし。

 

 

 

さて、早いものがあればようやくのものもあります。

 

ようやくシャインマスカットが出てきました。

 

 

 

 

 

 

走りなのでちょいとお高めでしたが、買っちゃいました。

 

これを書いている今は、みんなおなかの中。

 

 

 

楽しみな季節でごんす。

 

 

 

博多座初日 7月12日

池田政之の仕事

 

  

 

7月も中盤に入りました。

 

NLTコメディ新人戯曲賞の締め切りまで後20日程。

応募しようと思ってくださっている皆様、ラストスパートです。

頑張って!

 

 

 

 

さて、ボクは今博多に来ています。

 

ちょうど祇園山笠で、各町内の山車町があちこちに置かれていて、

活気づいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさてさて、昨日は私脚本の

博多座、武田鉄矢さん、中村玉緒さん、柴田理恵さん主演の

『梅と桜と木瓜の花』の初日でした。 

 

 

 

 

 

 

満員御礼。ウケたウケた。いい初日でございました!!!

 

 

 

うちからは杉山美穂子と森岡豊が出ています。

 

 

 

 

 

杉山は、武田さん扮するおかん婆さんの隣に住む、臨月のおときさん。

幕切れまで大活躍です。

 

 

 

 

 

 

森岡は福岡黒田藩のお殿様黒田継高様。

めっちゃええ訳でごんす!

これはゲネの時の写真。顔が少々白すぎで、

でも本番はいい色でしたのでご安心を。

 

 

 

 

 

 

 

さて、博多といえばお酒。

まぁ酒も料理もうまいうまい。

で、やっぱりイカやね。 

泳いでるイカを目の前でさばいて、身は刺身で食べて

残ったゲソは、てんぷらに。

これで1350円。安!

 

 

とにかく、素敵な博多でごんす。

 

 

 

お芝居は今月30日までやっております。

 

是非是非是非。

 

 

 

 

 

あまりに見事で 7月8日

 日記 〈ま〉の日常

 

 

 

この日記(ブログ)を始めたとき、絶対書かないでおこうと決めたことが

2つあります。

 

 

1つは、他人様のお芝居の批判。

 

2つ目が政治的発言です。

 

 

 

ボクだって日本国民です。

選挙権あります。一票持ってます。

いろんな法案いろんな局面に対し意見も考えもあります。

だから友達と話すこともバンバンあります。

 

でも、我々は施政者の考えのすべてを知ることはできません。

 

新聞、雑誌、テレビ等のマスコミからの情報だけです。

 

それが本当に正しいのか……

 

各マスコミのお偉いさんの意向によって、誘導、一方的報道されてはいないか?

 

なので、

 

一票しか持たない主権者としては、公に声を上げることは控えようと

そう決めてきました。

 

 

 

 

でもでも、初めて書きます。

 

だってあまりに見事なんやもん。

 

そして、今のところ(8日正午すぎ現在) 誰も言わないもん。

マスコミもコメンテーターも。

 

 

 

みんな気づいてないのかなぁ?

 

 

 

小池百合子さんの公約〈冒頭解散〉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今のところマスコミ、コメンテーターは、

「知事に冒頭解散の権利はない」

「それは都議会で不信任案が可決された場合である」

「解散できないのになぜそんな公約をしたのか」

そして、

「不信任案を出して可決したら解散されるのだから、不信任案を出す都議はいない」

と言っています。

 

 

ここまではいいですね。

皆さんもテレビ等でご承知ですよね。

 

 

 

でも、ここまでですよね。

 

 

ここから先は……? 

 

 

お気づきになりましたよね。

 

 

つまり、小池さんが当選した暁には絶対に不信任案は出ないということなんです。

 

 

つまり、小池さんは安心して、都議が嫌がる提案を、都民が喜ぶ提案を、

例えば〈都議の政治資金規正〉〈都議の定数問題〉〈都議の報酬削減〉等々を、

ポピュリズムと言われようが、出し続けることができるのです。

 

 

当然、都議は議会で否決します。

 

小池「都議の政治資金を規制します」

都議「否決」

小池「都議の定数を削減します」

都議「否決」

小池「都議の報酬を減らします」

都議「否決」

小池「過去十年に遡って都議の政治資金収支を精査します」

都議「否決」

小池「都議のハイヤー使用、ファーストクラス使用を禁止します」

都議「否決」

小池「都議が小さな不祥事でも起こせば即辞任させます」

都議「否決」

小池「都議自民党幹事長のビール券問題をもう一度追及します」

都議「否決」

 

 

ここまてやっても不信任案は出ません。

 

片や都議は「否決」「否決」「否決」を繰り返せば繰り返すほど、

都民の反感を買い、悪役になっていくのです。

 

 

 

そして……

 

 

 

来年2017年6月、都議会選挙なんですよ。

 

1年後選挙なんですよ。

 

 

 

恐らく、小池さんは与党の各都議に対し刺客を送るでしょう。

恐らく、小池批判の先鋒の与党の都議は落選するでしょう。

恐らく、都議の構図は大きく変わるでしょう。

恐らく、その前に野党の都議は小池さん側についているでしょう。

 

 

ね。

選挙まで一年弱。

都民の味方・正義の小池 VS 悪役・都議 の構図を鮮明にするのに

一年弱は長すぎず短すぎず、最高の時間だと思いませんか?

 

 

 

結果。

 

 

小池新党は大勝利。

 

小池知事は盤石のまま、2期目に入り、

2020年の東京五輪の大舞台で、全世界に向け笑顔でスポットを浴びるでしょう。

 

 

 

そして東京五輪を成功させたら……

 

 

 

次に狙うのは、衆議院に復帰して、総理大臣でしょうね。

 

 

 

 

見事や!

あまりにも見事な戦略や!

 

 

あ、念のために言っておきますが、

ボクは小池さんの味方でも敵でもありませんからね。

ボクが誰に投票するとかも、どの政党を支持しているかも、

関係のない話ですのでね。

というか、特に支持している政党はありません。

その問題で、その法案で、それぞれに是々非々の立場ですので。

 

 

 

もちろんこれらの戦略には大前提があります。

小池さんが都知事に当選するという大前提が。

それさえクリアしたら……

 

逆に落ちちゃったら、目論見は全部パー。

まさしくパラシュートなしに崖から飛び降りるわけですな。

 

 

 

とにかく、 

〈冒頭解散〉という非現実な公約から、当然ここまで読めるわけですな。

 

 

 

なんでマスコミとコメンテーターは言わないのだろう?

 

ホンマに気づいてないのやろか……まさか……

 

今昼過ぎ。

今日の午後あたりから出てくるのかな 

 

 

 

あ、これは、あくまで僕の予想です。

 

 

なので、多分、二三日後には、削除しているかもしれません。

 

 

 

というより、政治のことは今後やっぱり書くのやめよ。

 

 

というより、こんな戦略を取り入れたおもろい脚本を書かなきゃね。

 

 

というより、明後日参議院の投票やろ。

テレビは都知事の話ばっかりで、参院選どこいった?

参院選から目をそらさせる政府の陰謀か?(笑)

 

 

 

 

 

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