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春に嵐の 4月8日

〈ま〉の日常

 

 

 

 

いやぁ、昨日はホントに春の嵐のようでしたね。

 

桜、大丈夫でしょうか。

 

満開になった途端の強風と雨。

 

昔、松竹新喜劇の『幸助餅』という芝居のセリフで

「花に嵐のたとえの通り、何の因果かその先で、ばったり逢うた雷五郎吉」

というのがありましたけど、まさしくでしたね。

 

皆さんのお近くの桜は散ってませんか?

 

 

ボクは一昨日、実家の近くの川沿いでホンのちょっとだけ桜を

愛でました。

 

 

 

 

 

 

 

見事でごんす。

 

平日ですが、結構多くの方が花の下でお昼のお弁当を食べてらっしゃいましたし

デイサービスの方達かな、杖や車いすの高齢者の方をつれてきてらして

愛でてらっしゃいました。

 

 

去年見つけた中目黒駅の東横線内から見る

雲の上の如き桜は、大丈夫か、心配でごんす。

去年の3月31日にここで書いた「桜の海」のことです。

 

これです。

 

 

 

 

 

 

花の雲の上を電車が通るところでごんす。

 

もし大丈夫だったら皆様是非。

 

 

 

 

 

しくじり先生 4月5日

〈ま〉の日常

 

 

 

以前、見たんですよ「しくじり先生」

 

ゆうこりんの回とオリラジの回。

 

いやぁメッチャ面白かったんやけど、

共に次の回仕事で見るのも録画するのも忘れてしもて

結局日々の生活からフェードアウトしてしまいました。

 

 

 

昨日久しぶりに見やした。バウバウの松村クンと、はんにゃの回。

 

 

 

 

 

 

いやぁ面白かった。特にはんにゃの方。

 

 

昔「人に歴史あり」という番組があったけれど

はるかに面白いてんな。

 

ま、比べたらあかんか。人選が全く違うし。

 

 

今度こそ毎週録画にセットいたしました。

 

 

「相棒」も終わったし、楽しみが一つ減ったから、

その穴を埋めたぞ。

 

 

みなさんも是非見てみて下さいやし。

 

 

ショーンkもそのうち出るのかな。

 

 

 

 

幕間と幕間 3月30日

〈ま〉の日常

 

 

 

NLTの書庫でお洒落な本を見つけました。

 

 

 

 

 

 

『幕間のパリ』

 

なんてお洒落なタイトルでしょうか。

 

 

この本を手に取って、あることを思い出しました。

 

 

幕間。

 

これは「まくあい」と呼びます。

が、一方「まくま」とも呼びます。

 

昔、ボクがお芝居のセリフで「まくま」と書いた時

観客の方から、アンケートで、すごい高圧的嘲笑的おしかりを受けました。

「幕間と書いてまくあいと呼ぶ。そんなことも知らないのか!

そんな奴が書いた脚本など見るに値しない!」と。

 

名前と年齢は書いてあり、ご年配の男性の方と分かったのですが

住所や電話番号は書かれてなかったので、それきりになりました。

 

残念です。

 

だって「まくま」と「まくあい」はちょいと違うものですから。

 

 

ともに幕と幕の間の意味ですが、「まくあい」と「まくま」は違います。

 

「まくあい」とは一幕と二幕の間。そこには休憩が入ります。

新劇や小劇場なら15分。いわばトイレ休憩ですね。

商業演劇なら30分。食事もできます。

 

これが「まくあい」です。

 

大昔は芝居見物は一大娯楽で、観客にとっては食事を挟んでの大イベントでした。

升席や桟敷席で、まくあいに酒を飲んだり食事をしたり。

芝居も三本立て四本立て五本立てで、歌舞伎は今でもそうですよね。

一本目の芝居と二本目の芝居の間、これが「まくあい」です。

 

 

今でも大相撲はそうですよね。

升席や桟敷席で焼き鳥を食ったり。

 

大相撲では十両と幕内に間に休憩が入ります。

いわば、あれが「まくあい」です。

ただ相撲ではあれを「中入り」といいますよね。

この言葉、元々は能楽からきてるそうですよ。

 

 

閑話休題。

 

今、「まくあい」は死語です。

休憩と言ってしまうからです。

「まくあいに楽屋へ顔を出して」とは言いません。

「休憩に楽屋へ顔を出して」と言うからです。

 

 

それに対し「まくま」は、

一幕と二幕の間でも休憩とはならず、客席は薄暗く、音楽が流れて、

場面を変えてそのままお芝居が続く、その間のことを言います。

 

これは今でも生きています。

 

今では「まくあい」と「まくま」ではなく、「休憩」と「まくま」に

なってしまいました。

 

もちろん元々「まくま」という言葉は存在したのかどうか? 

だれかが使い出して幕内で一般化したのでしょね。

ボクがこの世界に入った33年前にはもうありましたけど。

 

 

 

これが正しいかどうかわかりません。

ただボクは先輩からそう教えられ、以来30年以上

そのように使用してきました。何の支障もありません。

 

でも、今でも、俺は「まくあい」と呼んでいる!

という、先輩もいらっしゃるでしょうね。

 

 

 

さて、昔ボクがセリフで書いたのは、転換中の幕間のこと。

すなわち「まくま」です。

 

 

そのおじさん、連絡先さえ書いておいて下さればご説明したのに。

 

 

 

さて、『幕間のパリ』ですが、これは「まくあいのパリ」でしょうね。

 

昔「幕間劇」いうのがありました。

クリトリーヌの『パタン君』や『署長さんはお人よし』など、

NLTでもアトリエ公演でやりましたが、その説明は又いずれ。

 

 

そうそう、NLTの若人たちよ。

『幕間のパリ』は今ボクが借りてます。

書庫へ行っても今はありませんのであしからず。

 

 

 

 

ため息 3月24日

池田政之の仕事

 

 

 

1つ脚本を執筆するのに、いろんな資料を読み調べ確認をします。

 

オリジナルの現代劇でなおかつボクの得意な分野を舞台にした場合でも、

書いている途中で、事実関係を確認する場合があります。

 

小さい事なら今はネットがあって簡単に調べられますが、

やはり歴史的な事や、その人物の一生や、学究者の論書などは

集め読まねばなりません。

 

基本、それらは全て自己責任、自分で集めます。

 

でもNHKさん別でした。NHKさんは真面目で、一つドラマを書く時に、段ボールに

ぎっしりと資料を送って下さいました。

『花鳥風月堂』は違いましたけど。ボクいっぱい持ってたし。

あ、でも名優の舞台中継のDVDは送って頂きましたよ。今では宝物でやんす。

 

確かにボク自身、昔『花の茶碗』を書く時に、千利休さんの研究書を

20冊近く集め読みましたもんね。

 

 

 

さてさて今現在から今年後半の3つの執筆の資料でごんす。

 

 

 

 

 

 

 

全部積み上げるとこうなります。

 

 

 

 

 

 

 

ため息出ますでしょ。

 

 

いえいえ、頑張って全読破しますよ。あと何冊や?

 

 

いい本書かなきゃ。

 

 

 

 

これはなんやろ 3月22日

 日記 〈ま〉の日常

 

 

 

1つ直しが終わりました。

 

7月の直しでやんす。

 

頑張りやした。

 

まだトップページに載せてませんが、間もなくアップお知らせしますね。

 

 

 

その後あっという間に9月のタイトルを決めたので、

電話でお知らせしてОKをいただきました。

 

まだトップページに載せてませんが、間もなくアップお知らせしますね。

 

 

 

さて、原稿を宅急便に載せる為に持って行って、

つまり今だにメールでは原稿を書いておりません。

今だにワープロでやんす。

 

 

帰りに買い物をしようとふと上を見上げると

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、何だかわかります?

 

 

これこそ雲一つない蒼穹の空でやんす!

 

 

分かりやすく見るとこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ね。

 

 

心晴れ晴れでごんす。

 

 

 

さ、今夜から、というか今はじめましたが、さぁ次の執筆。

 

 

頑張りまっせ!

 

 

 

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