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オンライン演劇マッチングハウス 間もなく 5月21日

〈ま〉の日常 池田政之の仕事

 

 

最近、コロナ関係のことを書いてないので、どこかから圧力でもかかったの?と

心配してこられた方がありました。(^.^)

 

ご安心を。何もございません。(^.^)

 

ただ毎日現状を書くのに飽きちゃって。(^.^)

 

 

 

昨日早朝、「アビガンの有効性認められず」と記事が出ました。

共同通信さんからですか。でNHKさんでも放送したとか。昨日の朝刊にはデカデカと

載ってました。

 

記事は、妊婦さんが飲むと胎児に問題が出る副作用「催奇形性」を前面に押し出して

いる。

続いてここぞとばかりにアビガン否定の文がネット記事に踊った。そこでも、過去イ

ンフルエンザ時に投与した女性の約0.9%が90日以内に妊娠した。つまり危険だの記

事。それはその女性が避妊しなかったからでしょ。アビガン飲んだら妊娠したみたい

に書かれてる、とある偉い先のネット記事……

 

ものすごく違和感を覚えました。

 

で昨日遅くに、検証を行っている当の大学側から、「アビガンの有効性認められず」

の記事は誤解であるとの発表がありました。まだ研究途中なのにと。まだ安全性を確

かめただけなのにと。

 

どう思います?

 

大学側は引き続き研究継続するそうです。当然です、まだ安全性が確認されただけ。

もちろんこれは大朗報です。で有効性の結論はこれから。なのに、有効性はナシ、

って、研究の当事者以外が発表するって?

 

催奇形性に対しても、よく分からないインフルの時のことでしょ。ここまで有名にな

ってまだ反対理由の第一にあげます? 最も重症化の恐れのある60代以上には関係な

いし。

第一、副作用、というより服用不可の方がはっきりわかっているのは、逆に言えば

その他の方には安心ってことなんです。

 

安全性に問題なしが、どうして有効は認められずになるのか。

安全性に問題なしが、どうして、副作用が危険、になるのか。

 

 

福岡県がアビガンの投与緩和を厚労省に申請した件は、厚労省が却下した。

  

そして今回の記事。

 

ここまで露骨なことをしてでもアビガンを認めさせたくない人たちって。

 

恐ろしくなりました。

 

 

 

 

 

 

さて、明日22日(金)~24日(日) 夜9時からのオンライン演劇『マッチングハウス』

の稽古は順調です。

 

 

 

 

 

 

こんなんですわ。

 

 

池田が初めてやるリモート演劇の演出。

既成のリモート演劇を見倒して、リモート演劇なるものの特色、特に欠点を必死に勉

強した上で演出しているつもりです。この歳で二日間貫徹ですわ。昼寝したけど。

 

退屈させません!(^.^)

 

 

是非是非ご覧ください。

 

 

見るには

 

「オンライン演劇マッチングハウス」

 

で検索していただいて、そこから画面に行けます。

 

あ、開演は夜9時、開場は、つまり繋がるのは5分前からです。

 

生配信です。無料です。

 

宜しくお願いします!

 

 

 

 

 

この文をアップしたのが本日21日の朝の4時頃。

それから30分。早朝のニュースで、アビガンの今月中の承認はむずかしいと放送が

ありました。

反対派の勝利でしょうか。

 

この報道を受けてかどうかは分かりませんが、朝6時にダイヤモンド編集部の方の

記事がネットニュースに上がった。見出しがおどろおどろしい。

「悪魔の薬、アビガンの致命的欠陥」

何があるんだ!? と読むと……又ぁ?

副作用が催奇形性。妊婦が飲むと胎児に問題が出ると。

まだ言ってるんだ。

本気で呆れます。

 

 

 

 

 

  

オンライン演劇マッチングハウス で検索 5月20日

池田政之の仕事

 

 

オンライン演劇マッチングハウス。

 

5月22日の1日だけではなく、22日から24日の3日間です。

共に21時からです。

 

詳しくは、オンライン演劇マッチングハウス で検索してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成程、リモート演劇の演出とは、そうするのかってのをお見せします。

って、言い切ったぞ。ハードル上げてるぞ。(^O^)

 

是非是非観てください。無料です。

 

 

 

 

 

リモート演劇に参加 5月19日

ごあいさつ 池田政之の仕事

 

 

こんな日がくるなんて。(^O^)

 

 

先日、うち (NLT) の若者たち、制作の中山を中心に、

エヌズオンラインステージvol.1として、

松岡翔、坂本竜太、吉越千帆、加藤伸二、小笠原里奈が

オンライン演劇『ログインを待ちながら』を生配信しました。

 

 

 

以来いろいろありまして……(^O^)……

vol.2より 私・池田政之が監修として参加することになりまた。

 

 

まず第二文芸部の面々で企画コンペをやり、その第1段は

武 浩幸・作『マッチングハウス』に決定。

 

私・池田政之が演出します。

 

 

 

 

 

 

22日夜9時からです。

 

上演予定時間約30分とありますが、そんなにかけません。ご安心を。

 

詳しくは、

 

    オンライン演劇ログインを待ちながら

 

で検索、そこから 公式Twitter に行っていただければ、詳細が分かります。

 

 

で、早速リモート稽古を開始しました。

こんなん。

 

 

 

 

 

 

映ってるのは加藤です。皆はその上に。

 

 

いやぁ、このボクが、ZOOМなんてのに入って、テレビ電話(古いな)で稽古してる。

 

こんな日がくるなんて。Σ(・□・;)

 

初リモートでやんす。

 

そうです、ボクのリモート記念日です。なんやそれ。

 

 

 

是非観てやって下さい。お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

そして劇場~汝の名は女優 5月17日

ごあいさつ 池田政之の仕事

 

 

そして池田政之第3弾、『劇場』~汝の名は女優 が今日19時より配信となります。

 

 

 

 

 

 

珍しくチラシの裏面を載ってけておきますね。(笑)

 

 

 

サマセット・モームの原作『劇場』を読んだのは高校生の時。

地元に関西大学文学部の教授(現・名誉教授)の越川正三先生と言う方がいらして(公演

のパンフにも寄港していただきました)、先生はモーム研究の第一人者で、親しくして

頂いていました。その関係でモームは結構読んでいました。ミステリ以外では珍しい

ことでやんす。

 

 

それが2008年だったかな、アネット・ベニングがアカデミー賞主演女優賞の候補に

なった『華麗なる恋の舞台で』を見て、古い記憶が蘇りました。そう、この映画の

原作がモームの『劇場』だったのです。

 

 

早速もう一度原作を読んで、これは舞台になると思って直ぐに戯曲化して、NLTに

提出。でもその時は諸般の事情で実現はしませんでした。

 

 

それから8年。

もう一度やり直そうと、原書を取り寄せ、訳から始めて、戯曲化しなおしてもう一度

NLTに提出した作品です。

 

 

 

長い長い物語を、春夏秋冬の4場。舞台はロンドン・シドンズ劇場の舞台上のみ。

 

 

ヒロインのジュリアはロムさん(旺なつきさん)以外考えられず、ご出演願ったわけで

す。

 

ロムさんとは平成3年、萩尾望都さん原作の『アロイス』で初めてお仕事。

平成5年、三越劇場で戌井市郎先生の演出、淡島千景先生の主演 『花の茶碗』から

立て続けに5本ほどお仕事をして以来、21年ぶりの再会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫に俳優座の河内浩クン、ややこしい相手役(^.^)に溝呂木賢クン、息子に吉田大輝

クン、付き人に阿知波悟美さん、劇場支配人に川島一平さん、スポンサーに安奈ゆか

り、のし上がる女優に三井千寿、舞台監督に小林勇樹さん、そして亡霊?に平松慎吾

さん。更に大臣夫妻他に由川信幸と霜垣真由美、伯爵夫妻他に根本拓人と大槻千草、

友人の貴族他に松岡翔です。

 

 

実はこの時、入団したてでスタッフについていた小泉駿也は「やっとこ」の為に秘か

に歌舞伎稽古を始めていたという裏話付きの舞台です。関係あらへんか。(^O^)

 

 

 

とにかく、各紙で大絶賛されたロムさんの名演。

じっくりと(^O^)ご覧くださいまし。

ロムさんホンマにすごいですよ。

 

 

 

 

 

   

続いてヒロイン 5月15日

〈ま〉の日常

 

  

一昨日から『シャルルとアンヌと社長の死体』の配信が始まりました。

 

 

懐かしいなぁ。

 

 

初舞台が3人、いやシャルル役の坂下信人もこの時ほぼ初舞台なので

坂下、アンヌ役の田井中美佳、クロードの根本拓人、アレットの三井千寿(当時は飯田

千寿)の4人が初舞台。

 

頑張ってました。うん。

根本もすごぉ~く頑張っていた。マジで。皆さん、観てやって下さい。ウソみたいで

すよ。(^.^)

 

もう一人、三重役の一人ギスランを演じた川島拓。この時まだ20代で60の役。それ

がうまい。続いてボクが脚本を担当した映画『忍たま乱太郎・夏休み宿題大作戦の段

』にけったいな忍者の役で出演。

ブールヴァールコメデイには、地位も名誉もある偉そうなおじさんがボロボロになっ

ていく分野がある。NLTでは、以前は平松慎吾さん、今は加納健次さんの独壇場で

す。(^.^)  それがいずれ川島拓のものになると思ってました。

それが今は家庭の事情で引退。残念ですが、幸せに頑張ってると思います。 

 

 

 

 

さてさて、今日の19時からは第2段。『ボクはヒロイン』の登場です。

 

 

 

 

 

 

シャルル役は坂下から多井一晃クンにバトンタッチ。

 

アンセルム役の山田敦彦さん、アデリーヌ役の佐藤まり、そしてクロードの根本も

同じ役で出てきます。驚きなのは『シャルル……』でアレットだった千寿がなんと

アンヌ役に回ってます。劇団等の事情です。(^^;

 

後日談ですが、全く独立した話ですのでご安心を。

 

 

 

 

 

 

エンクミちゃんも永吉さんも美しい。

 

ヒロインのシャルルはネタバレになるので小さく載せておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

本日19時から31日までです。

是非是非ご覧くださいまし。

 

 

 

 

 

 

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